『仮面ライダー電王』第20話「最初に言っておく」

 デンライナーにやってきた侑斗にきつく言われる良太郎。ジェリーイマジンは契約を完了させ、過去へ飛ぶ。
 


 侑斗に「時の運行を人助け気分でやられちゃ迷惑」。「ハズレクジ」とまで言われた良太郎。そんな良太郎がもう電王としてイマジンを倒さなくなっては困ると独自に行動する侑斗。
 しかし良太郎は誰にも言わず一人でイマジンを追っていた。
「やらなきゃいけないと思ったらやる」と自分のスタンスを侑斗に告げる良太郎。
 この前の一人でトレーニングした事といい、良太郎はある意味頑固に自分のスタンスを曲げない男。
 例え何を言われても、心の芯は不屈の良太郎に対して、何か理由はあるんだろうけど良太郎に噛み付いてばかりの侑斗が小物に見えてくる不思議。
 デネブ曰く、本当はいい奴なんでしょうがね。



 さて、今回はゼロノスがゼロライナーと共に初登場! ゼロライナーの戦闘は次回以降ですか。
 電王のようにパスではなく使い捨てのゼロノスカードをゼロノスベルトにアプセットする事で変身。イマジンを憑けてなくても戦闘可能なアルタイルフォームとデネブが憑依するベガフォーム。しかもアルタイルフォーム時にはデネブを単独で実体化させて戦闘する事が可能!
 変身シーンも派手ならば、電仮面の展開も派手でした。ドリル!!



 しかしいちいち戦闘方法でも説教するデネブとされる侑斗が最高www
 何これどこの十代母子?
 デンライナー内でモモタロス達へのキャンディ配布するデネブみたいなお母さんを、自分は知っている(笑)。



 しかし、システム的にゼロノスは電王より一昔前のシステム、と言う印象です。
 イマジンの憑依も、直接そのままデネブが上から取り憑くって感じですし。「胸の頭は飾りだ」ってもう最高www



 ゼロライナーが(おそらく)ハナのいた時間の消滅と共に消えた列車であるなら、こうやって時間を守る事と消滅を繰り返しながら戦闘システムを洗練させていったのでしょうか。
 となると、もはや最初期のシステムはイマジンとライダーがイコールって事になるのでは?
 そう考えると、ほぼ人間と変わらないプラットフォームって凄い事なのかも。
 


 アルタイル、ベガ、デネブは夏の大三角と、やはり愛理関連になると頭イイナリュウタロス(笑)。
 次回はお休み。良太郎でもないのにおねえちゃんの匂いをさせてる侑斗が気に喰わないリュウタロス、ついに喧嘩をふっかける!?