『仮面ライダー電王』第19話「その男、ゼロのスタート」
過去の世界に愛理の婚約者と同じ名前を名乗る青年「桜井侑斗」が現れる。彼は良太郎に「過去にいる桜井侑斗に関わるな。時の運行が乱れる」と言い、その理由を言おうとはせず煙に巻く。
その頃、新たなイマジンが契約者を見つけ……。
侑斗とデネブ、顔見せの巻。
契約を交わしていながら、侑斗のためにお手製キャンディをモモに上げたり、財布を管理したりと、友達のように侑斗と付き合っていて、その点も今回登場したジェリーイマジンを代表とするこれまでのイマジンとの対比になってますね。
余談ながら、『ゲキレン』でもラゲクが登場と、今週はクラゲ祭り?
担当声優さんも豪華で、デネブは大塚芳忠氏、ジェリーイマジンは中尾隆聖氏、ちなみにラゲクは幸田直子女史。
あっちでもこっちでも、クラゲはこんなのばっかりか……!
でもこっちのジェリーイマジンは異様にフリーザっぽいのはどういうわけか(笑)。
愛理との喫茶店にあえて言ってみたり、過去の桜井侑斗への干渉をさせないように警告するなど、やはり本人ではないんだろうなぁ。
今回強調されているのは、むしろタイムスリップの仕方?
過去の世界に飛ぶには契約者の記憶から飛ぶしかない。正確に時間や日付を指定する必要があり、それを手に入れるために契約者達に干渉しているのも何らかの意図があるんでしょうね。
今回はまさに顔見せって事で、あまり印象には残らなかった。ゼロライナーも登場した事だし、ゼロノスの活躍は次回に期待。