『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-』第九話「純白のドレスは、少女の夢と血に染まる…(前編)」

 やばい……DVDの設定集、超見たい……(ヲイ)!
 ま、それは脇に置いといて。




 マフィアの幹部が次々と殺害される事件が相次ぎ、それは未咲の前でも発生する。マフィアの経営するホテルに訪れた未咲は、そこでマフィアのボス、王少棠の娘アリスと再会する。



 今回は、これまでスポットに深く当たる事が無かった未咲のエピソード。過去・現在・未来の三つにまたがって、未咲のドラマが展開していきます。



 持ち上がった出世の話。弱者を救いたいと言う彼女の原動力を叶える大きな力への未来。学生時代、マフィアのボスの娘であるアリスを注意したアリスとの思い出である過去。
 そしてアリスとの再会と契約者BK201=黒との遭遇(二話でも会ってはいますが)。
 このままでは出世して現場からいなくなってしまいますが、アリスとの事件や黒への疑い(?)などから、やはり現場に残っていく事になるんだと思います。
 前後編で一エピソードなので前編だけではちゃんとした事が語れませんが、今回は未咲が個人的に戦う理由を定めていく、そのきっかけの一つとなるエピソードになりそうな予感。



 とりあえず今回は未咲とアリスのちょっと危なげな女の友情と、ウエイター・黒と、斉藤さんの意外な萌えキャラっぷりに素直に萌えておきましょう(笑)。 
 そうか、スリットを押さえるか……その発想は無かった(ヲイ)。「メガネを取ったら美人」と言うのは王道ですが、本当にメガネを取ったらああいう目つきの悪い事になっちゃうのですwww
 ウェイター黒だとか、並んで皿洗いしている斎藤さんに自分の中の萌えが大暴走www
 何ていうか、「狭いシンクに男が二人」って言うのに弱いんです(ぇえええ)。
 世間話してるのに、感情を一切感じさせない黒の瞳にゾクゾクするッ。



 しかし、今回のサブタイトルと言い、組織の内乱、狂気の笑みといい、アリスの最後には悲惨な結末しか待っていないような……。
 つくづく罪作りなアニメだなぁ。