『仮面ライダー電王』第16話「幸福の星、降伏の犯人」

デカレンジャー』EDの

夜のハイウェイ ホシはクロ

を思い出させるサブタイトル。いや、ほんとどうでもいい事ですが。



 袴田を殺そうとするリュウタロスを、愛里を持ち出す事で収める良太郎。事態を収拾するため、再び袴田の下へ向かうが……。



 今週は「リュウタロスに対するモモタロス復権」が大きなテーマになってました。
 銭湯に拘束されてしまった(自分で来たんですが)愛理のために袴田を撃ち殺そうとする、ごくごくイマジンらしい考え方をするリュウタロス。
 しかし良太郎の体の支配力は誰より強いから、モモタロス達は困りもの。
 そんなリュウタロスに対抗すべく、モモタロスが飛び出した! デンライナーで助走をつけて飛び込む! 弾かれる! 転がる! また走る! を繰り返し、右手だけでも支配を取り返したモモタロス
 ソードフォームでがっつんがっつん暴れまわる彼の姿はまさに爽快。
 あの走りと転がりっぷりから、つい『時をかけるモモ(タロス)』なんてタイトルを妄想してしまったほどです。



 盗難も勘違い。立て篭もりは銭湯ではなく隣の質屋と、こっちの銭湯パートは徹頭徹尾緩かった。イッセーと正義の侵入って、何の意味が……(笑)。
 


 さて、良太郎に憑依するイマジン達も出揃って、コートの男は地下鉄へ。二人目のライダー、ゼロノスへのフラグ?
 それにしても、佐藤姉弟の携帯電話の着ボイスは一体……(笑)。
「良ちゃんだよ!」「姉さんだよ!」



 次回はイマジンにリストラの嵐が吹き荒れる!