『ガン×ソード』ep.ⅩⅩⅢ「みんなのうた」
月のプリズン・プラネット・デストロイヤーを起動させたカギ爪達。月は落下軌道を辿り、その影響で各地で水害が発生する。
ガドウェドの衛星を使用して全快したヴァンのダンと対決するミハエルのサウダーデ。しかしダンは月の流体に飲み込まれてしまう。
サブタイトルに偽り無く、衛星へと旅立ったヴァン達以外のキャラクターをより掘り下げています。特にレイ、エルドラ、プリシラ達が熱いッ!
もう一人の復讐者、レイとヴォルケインがまさに主役級の大活躍!
視力が無くなりかけているレイに指示を出し、サポートするジョシュアの覚悟完了っぷりがいい。
そして今回の最も燃えポイントかつ笑いどころが、宇宙空間でダン登場シーン!
サウダーデが破壊した衛星の中からOPと共に登場するダン!
まさに屈指の燃えシーンでしたが、同時にカギ爪のスタッフの「十日以上も待ち伏せを!?」と言う深読みのしすぎに吹いた。
ただ他人の衛星を利用して、宇宙空間を漂ってた挙句、勝手に月の重力圏に引っ張られてきただけですから!
良作画のダンとサウダーデの戦闘シーンで同時展開するのは、ヴァンとミハエルの口喧嘩。エンドレス・イリュージョンの未来を語っていたはずが、ウェンディの事を持ち出され途端にレベルが落ちる落ちる(笑)。
サウダーデはミズーギィの時の金属繊維で大気圏に突入、ダンは流体に捕まり、勝負は水入り。流体に包まれるエンドレス・イリュージョンで続く。
次回はレイ、最後の戦い!