第46話「不死身のグローザム」
前回からの戦いで、サコミズ隊長、リュウ、ジョージは入院。
テッペイも、グローザムの放つ冷気にやられて発熱でダウン。メビウスは凍りつけにされ、ダムに磔にされてしまう。
この窮地を乗り切るため、GUYS女性隊員+フジサワ博士がその力を結集する。
作戦名、プライド・オブ・ガールズ!
と、簡単にあらすじみたいなものを書いてみましたが、あれ、おかしいな? セブンが入る余地が無い(ぇ)。
しかしまぁ、コノミの眼鏡で勇気づける話がセブンだったりして、セブン客分はもはや決まっていたような気もしますが。
セブンが十字架に磔にされた時のエピソードは、宇宙人と人間の友情と絆をうたう『メビウス』には
うってつけと言うか、観ていてちょっと感動した。
過去からの遺産をブラッシュアップして現在の作品に活かす、メビウススタッフに拍手。
以下箇条書き。
- グローザム
「不死身」「豪将」の二つ名に相応しい再生能力と戦闘能力を誇ったグローザムでしたが、ラストの「不死身のはずがぁ〜っ!?」ってな末期の叫びで台無し。「のはず」って何ですか!?
こいつの再生能力はインペライザーと似通っているので、多分グローザムの再生能力や戦闘能力を機械的の再現して造り出したのがインペライザーだったのでしょう、と勝手に妄想。
- モロボシダン
何はともあれ馬!? いきなりインパクトだなー。
平成のこの時代に、アイスラッガーを観られた事には涙、涙。
メビウスとの合体光線も熱かった。
- ミライの正体バレ
フジサワ博士にもバレていたミライ=ミライと言う真実。多分、上層部は知ってたんだろうけど……。
ミライも、クセのある女性にばっか正体バレてるなぁ(ヲイ)。
- 感応?
前回のジョージ同様、感応を示したコノミ。
まだ今は「客分ウルトラマンがいた証」ぐらいにしか思えませんが、ラストでは何らかの意味を持つ? のでしょうか。
次回はメフィラス登場!