『仮面ライダー電王』第3話「アウトロー・モモタロー」
あれ? 『仮面ライダー電王』に獅子丸が!? そこで登場するイマジンはライオンでしょう!
いきなり『ライオン丸G』でこんにちは(ぇ)。
良太郎の体で好き勝手やるモモタロス(今回命名)が出会ったのは、悪徳金融で金を借りたものの返済できず、男達に追われる山越。
山越の現金強盗の用心棒を手伝う事になったのだが……。
モモタロス好き勝手伝説と、ハナの傍若無人っぷりが光る今回のエピソード。
良太郎の目を盗んで体を使ったり、勝手に金を使う割には山越からの用心棒代(分け前)でちゃんと返すつもりだったりと、意外と律儀なところを魅せるモモタロス。
それに対し、はたき倒すわ角を掴むわ殴りとばすわでやりたい放題のハナ!
この無茶な二人にどんどん巻き込まれていく良太郎の不幸っぷりと力の抜けた嘆きが面白おかしい。
そして、今回デンライナーとオーナーが微妙に話題に。
結局何の情報も無いわけですが、電王ですらライダーパスが無いと時間を超えられないという、ある意味劇中の神とも言える人間です。
しかし、このデンライナーには他にもパスを持つ客が……! 何か、普通に銀河鉄道を思い出します。999の。
ハナとオーナーとの「契約」。
イマジンと人間の関係を見るに、未来から肉体を持って過去に移動するにはデンライナーが必須? と言う事なんでしょう。
となるとオーナーは、デンライナーと電王の開発に開発者、ないしは開発者と関わりがある未来人なんでしょうか。
もっともどうでもいいですが、ハナクソ女もチンチン電車も、色々な意味で危ないぜモモタロス(笑)!
次回はプラットフォーム大活躍!……できますか(ヲイ)?