『魔弾戦記リュウケンドー』第43話「わたしのヒーロー」
あけぼのタワーがブラッディの手により、移動要塞マジューキになってしまう。しかし、その中には鈴が取り残されたままだった!
マジューキのCGクオリティが半端じゃねえええっ!! 多脚戦車の移動、ビーム攻撃、触手センサーなど、細部にわたってこだわりが発揮されてます。
今回は剣二、鈴、かおり、白波の間の微妙な恋愛フラグが色々と整理する意味もありました。そして、鈴フラグが立ちました(笑)。
しかしこうして見ると、かおりさんは立派に白波を意識していて、剣二の付け入る隙間はなさそうだ。
何げに魔弾戦士三人が初同時変身、マグナリュウガンオーとリュウジンオーが射撃コンビを結成と、色々と初要素が多くて燃えた。
そういえば何の前触れも無くブラッディが復活していましたが、こいつ絵が巧いなぁ。昔のSF小説の表紙みたいな。
しかし、今回のエピソードは剣二のこの言葉に尽きる。まさにヒーローの王道を行くリュウケンドーならではの熱い言葉でした
「俺を誰だと思ってんだよリュウケンドーだぞ、みんなを守るヒーローだぞ」
「いいかヒーローってのは誰かを犠牲にして戦ったりしねえんだよ」
「町のみんなも助けるし敵も倒すし、もちろん鈴お前も助ける」
「俺を信じろ!」