『コードギアス 反逆のルルーシュ』stage 14「ギアス 対 ギアス」

 ゼロの正体がルルーシュだと知ってしまったシャーリー。彼女を探すルルーシュだったが、そこでギアス能力者マオが現れる。

 もう一人のギアス能力者マオとの出会いと、シャーリーとの別れのエピソード。


 命令を遵守させるルルーシュのギアスとは異なり、相手の思考を読むギアスを持つマオ。彼もC.C.から能力を与えられ、契約を結んだ(?)一人のようです。
 ギアス能力が違うのがC.C.が任意に選んでいるのか、それとも個人差なのか分かりませんが、「相手を支配する方法」の一つとして、立派な「王の力」ですね。
 しかしルルーシュと違い、やけにC.C.に依存しているマオ。
 装着しているヘッドフォンからは、C.C.の声が常に流れている恐ろしい状態です。C.C.がクロヴィスあたりに捕まる以前、複数のギアス能力者を育てていたんでしょうか。


 そして、シャーリーとの別れ。
 ルルーシュがゼロだと知ってしまい、彼を守るためにヴィレッタを撃ち、マオに思考を誘導され、ついにルルーシュ銃口を向ける。
 彼女のために、ルルーシュに関する記憶ごとすべて忘れさせてしまったルルーシュ
 失って、初めて分かる彼女の大切さを分かりながらも、決別の道を選択するルルーシュ
 ルルーシュの学園サイドのメインキャラの一人から記憶を忘れさせた事は、今後ルルーシュが学園からの本格的な決別を意味するのでしょうか。
 まさに往くは修羅の道。
 今後学園サイドは、中心をナナリー、スザクにシフトして描写されていくんでしょうか。
 以下箇条書き。

  • 新OP 

 先週観ていなかったので、今週初視聴の自分。
 まさに、これは理解不能だ……! と言っても、それほど騒ぐほどのものでもないと思いますが。
 一番気になったのが、どこかで見た様な飛び方をしているランスロット(笑)。

 ゼロがブリタニア皇族に対する怨みで動いていると思われる事から、ユーフェミアにも騎士を選び、それを中心に親衛隊を組織すればどうか、と言う進言。
 よし、スザク、出世のチャンスだ(笑)!
 これにどうニーナが絡んでくるのか、非常に気になります。

  • ヴィレッタ

 シャーリーに撃たれ死亡したと思われた彼女は生きていた。
 しかも扇に拾われて! 
 黒の騎士団入りしそうな彼女の行く先は? あと、オレンジとはどうなる!?