『仮面ライダーカブト』「第47話」

　ZECTの事を世間に公表し、ネイティブが開発したワーム探知機を配布してワーム殲滅は時間の問題とも思われた。しかし総司はただ一人、ワーム探知機を破壊してまわるのだった。

　どう考えても陰謀臭い根岸のワーム探知機配布。
　そもそも、探知されるワームにネイティブがいないところがいかにも恣意的。
　総司は探知機を破壊してまわっていますが、そもそも彼の両親の仇はネイティブ。一度根岸と対面した事で信用ならないと判断したのなら、その行動にも納得できます。

　ここにきて、クロックアップの設定が活かされてきました。
　ダークカブトとの戦闘や、クロックアップ状態ではお互い会話は他には聞こえない、など。まぁ、いつもいつも気にしていたらドラマが構成できないわけですが。

　次回は、闇総司を手に入れた三島の逆襲が始まる！？