『ライオン丸G』EP-12「決戦前夜!えぶりぼでぃ誰もがCRAZY状態!」
獅子丸と錠之介、港の倉庫へ愛の逃避行状態(笑)!
最終決戦を前に、誰もが狂った状態で画面内を所狭しと踊りまわる!
- ヒーロー二人
果心居士にシシトラの相手を任せ、深手をおった錠之介を連れて逃げ出す獅子丸。潜伏先の港の倉庫で、友情を確かめ合う二人。……で、いいんだよね(笑)?
ロボコップの物真似で笑いをとったり、獅子丸が錠之介の体をやたら触っていたりして、ちょっと危ない空気。もはや婦女子がどうとか言う問題ではなく、本物が出てきそう!
そこで錠之介の童貞告白キター!
さすが純情青年錠之介。獅子丸も変に茶化さずに、しっかり「ソープで筆下ろしさせる」と言う約束を。
それにお返しするために、錠之介は獅子丸を「強くする」と約束し、握手。
最終決戦を前に、少しだけ深まった絆でした。
- ジュニアさん
父親である豪山に一度も期待してもらえず、「選ばれし者」で無い故に変身もできない。
せめてとコスプレで気を紛らわせていたが、その誤魔化しが限界を越えた時、すべてを排除する狂気が目を覚ます。
突然部下二人を射殺し、父親に向かって銃口を向けても、やはり父を愛していたジュニアさんに涙……。
- 果心居士対豪山
何やら因縁ある二人。この辺りのエピソードは、昔の『ライオン丸』を観れば判るのかな?
豪山が作り出したのはつけた人間を意のままに操れるコンタクトレンズ・「アカアオ」。彼の日本侵略(?)をふせぐため、そして二人の若者を守るため、果心居士が刀を抜く!
二人のアクションが見ごたえ抜群で最高でした。障子を利用するという奇想天外なアクションに釘づけに。
- 小ネタ
ドリーミンのホストの中の人ネタキター! 性転換はやりすぎだ!
いつの間にか助かってるサオリ。観ているこっちも生きた心地はしなかった。
さあー次回の『ライオン丸G』はいよいよ最終話! なのに徹頭徹尾錠之介の「童貞」と獅子丸と錠之介のカラミで通しちゃった!
そんな馬鹿なこの作品に乾杯!