『銀色のオリンシス』第10話「鉛色の軌道」

 先週のネタバレを読んだので予習はバッチリ! でも、正直展開がよく分からないのはごめんなさい。


 テアを守り勝つため、コウイチに会って全てを思い出すために。それぞれの負けられない理由を胸に軌道エレベーターを突破したトキトとテア。
 観ていて思わずおばちゃんみたいな悲鳴を上げそうになったキスが「お薬」だとか、絆を着々と深める二人。


 しかしそんな二人を尻目にえらく可哀想な事になっているのがミスズとボルフの二人。 
「トキトを奪ったテアが憎い!」と嫉妬も露にして、ボルフに誘われるままヨウスケの愛の静止も振り切って月へ。
そこで執政官ことコウイチがミスズを篭絡! 
 ミスズをゴルトのパートナーに、宇宙へ出撃。


 さぁ、そこでさらに可哀想な事になってきたのがボルフ。  
 ミスズを使ってコウイチにゴルトのパートナーにしてもらおうと思っていたら、連れてきたミスズがパートナーになっちゃった!
 月に置いてきぼりにされ、捨てられちゃったボルフでした。
 まだ一クールも終わっていないのに、この捨てられっぷりは一体何なのか……。笑うよりも早く悲しくなってくるなぁ。


 セレナのやるべき事、解除されたオリンシスシェル、謎の艦体と様々な謎がさらに立ちはだかる展開。
 もう、見逃さないようにしておこう。


 次回は木星艦隊相手に、コウイチがゴルトでどっきどき(某モコナ風に)!