『武装錬金』第10話「君と俺は相性がいい」
三週間ぶりの『武装錬金』! 脳にじんと感動が染み渡るゥ(黙れ)!
カズキ&斗貴子対早坂姉弟。
原作のギャグは排除して、徹頭徹尾シリアスに転じたエピソードになっていました。特にカズキと秋水が体育館から校庭まで移動しながらの戦闘には作画シーンの良さが素敵でした。
転じて、斗貴子さんと桜花戦。
共に「高速精密機動」と言う似通った特性を持つ者同士の戦闘でしたが、斗貴子さんのバーサークモードにかかっては桜花では歯が立たずに徹底するハメに。
斗貴子さんのセリフと同時に、バルキリースカートの刃を一本ずつチャキチャキ動かしていくのが怖い事怖い事。
そういえば、御前様の会話モードがすでにオンになってましたねー。
ホムンクルスの信奉者でありながら、カズキに先手を譲り、逆胴を放つ際には警告するなど、筋を通そうする秋水。
その目的は、ホムンクルスとなって永遠に桜花と生き続ける事。
原作でもそうでしたが、秋水と桜花の「願い」に対する温度差が巧く描かれてました。そして次回は、原作でも話題となったあのシーン。流血も少し抑え目なアニメではどう表現されるのでしょう。
次回は目潰し斗貴子さん! 俺(ブラボー)の拳固は死ぬほど痛いぜ!