『銀色のオリンシス』第6話「金色の悪魔」

 南の「空への扉」=軌道エレベーターに辿り着いたトキト達は、そこでガーデナーから地球を解放するレジスタンスと合流する。
 しかしそこで、執政官が駆るゴルトが現れる。


 ストーリー上で、いきなり執政官がカミングアウトを果たした今回。執政官=コウイチで、前回も言った通りトキトが偽者、だと。
 その執政官が駆るゴルトが「ガーデナーの王」であり、ズィルバーにもガーデナーと共通点を持つと言う事は、ズィルバーらを元にガーデナーが作られたのでしょうか。
 そのガーデナーの目的がかつて人類が汚染しつくした地球環境の再生であり、その存在理由は肯定されるものですが、人類を害虫扱いして殺すのは問題があるかと。せめて数減らすぐらいにしときなさいな。
 マスターアジアだって最後には考えを改めたんだぞ(ヲイ)!


 テアやセレナの口ぶりでは、まるで未来から過去に来た様です。
 オリンシス現象は過去からだけでなく未来からも人間を飛ばすらしいので、両者とも過去や未来を行き来してる、と言う可能性もあります。
 ズィルバーが二人乗りで、シュヴァルツやゴルトが一人乗りなのも技術的関係があるのでしょうか。


 ゴルトの攻撃からトキトを庇ったテア。6話にしてヒロイン死亡!? ってなところで次回に続く。