『轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.31「亡国の炎」

　ボウケンジャーメンバーでも、今まで接触の無かった映士とさくら姐さん二人のエピソード。
　言いたい事を言い、やりたくない事は必要な事であってもやらない映士と、真面目なサブリーダーであるさくら姐さん。
　当然、映士から見れば「腹に溜め込む女」で、さくら姐さんから見れば「話しても無駄な男」と正反対の評価。合うはずの無い二人の共通点は、それぞれの家庭の事情。
　アシュとの戦いを使命づけられた映士。世界でも有数の富豪の跡継ぎとして、自分の考えを素直に表に出す事を禁じられたさくら姐さん。そんな二人が自分をさらけ出す事で、さくら姐さんは「自分の意見を表に出せば仲間は分かってくれる」と言う事を学んだ今回でした。
　それにしても、さくら姐さんはキレると怖い。「ガラスの靴」の時と言い、今回のアルティメットブラスターゼロ距離と言い、さすがボウケンジャーのスパルタン担当（ぇ）。
　ラストの、あえて安心している事も心配していた事も言わないさくら姐さんと、それに笑う映士が印象的でした。
　以下箇条書き。

• ガイとレイ

　いきなり「やっほーっ！」で登場したガイ。もう、こいつはもう、相変わらず（笑）。きっちり分業して仕事してるガイとレイ。こいつら、きっと夫婦だと思う。

• 今週のズバーン

　結界に攻撃が効かなくてしょんぼりしているズバーンマジ萌える。

• 今日のスーパー戦隊は

　いよいよラストに近づいてきて、今週は『デカレンジャー』。全員制服は予想できましたが、特キョウ制服の映士はイメージに合わねぇーっ（笑）！　そしてまさかのマーフィーが！

　次回は、風のシズカの女教師コスプレ（そこかよ）！