映画を観に行って

 本日『ウルトラマンメビウスウルトラ兄弟』を観に行ってきました。感想はもうとにかく「最高!」の一言で、特撮ファンでよかった、と思える映画でした。詳しい感想は月曜日以降の方向で。


 と、映画が『ウルトラマン』だったので、親子連れが多いわけで。光線技の真似したり、アイスラッガーを投げるポーズをとってる子どもを見ると、そこはかとなく温かい気持ちになります。いや出ないけど。出ないんだけど、やっちゃうんだよねー、そういうの。


 お兄さん、今でも変身ポーズとかやっちゃうよ? 「来い、ガタックゼクター!」とか本気で手を伸ばして叫んだ事もあるよ。や、来ないって分かってるんだけどね。
 それにしても、どこかの子どもが
カブトもボウケンジャーウルトラマンもみんなかっこええでー!
と言っているのを聞いた時には本当に泣きそうになった(実話です)。
 自分、ヒーロー好きでよかった! 自分のように欲望にまみれた言葉と同じ事を、こんな純粋な気持ちで言う事ができるなんて。
 こんな小さい同士のために何だか分からないけど頑張りたいと強く思いました。
 っていうか、小さい子どもの関西弁って可愛くていいね!何となく生意気なところがナマイキで(ぇ)。


 でも、そんな可愛い声で
あんな事言っとったら死んでまうでー
って言うのはやめてくれる(涙)?
 ウルトラシリーズ四十年。子どもたちは死亡フラグの立ち方をしっかり学んでいたようです。