リュウケンドー漫画祭り

魔弾戦記リュウケンドー』がマガジンZ、及びweb漫画としてコミカライズされたので、その感想をば。

 ちょっとシリアス空気だったのに、剣二の「せからしかっ!」で全部ぶち壊しになる、そんな漫画(笑)。遣い魔たちの生っぽい描写や、リュウガンオーの仮面割れなど、本編では無さそうな所がポイントです。

  • TAKARATOMY公式ページ版

 白波、ヨーロッパ編。
 あけぼの町に来る前に、SHOTの基地に侵入した白波が、開発されていたデルタシャドウと戦い手に入れるエピソード。SHOT基地でデルタシャドウが開発されていたって事は、獣王って、ジャマンガの魔獣と同じ扱いか?でもサンダーイーグルはパワースポットに封印されていたので、獣王には人間開発物と自然発生的存在の二種類があるって事なのか。
 ザンリュウジンの、白波に対する思いと、白波自身の天才っぷりが発揮されてました。

  • MiCao!版『サイレント・パニック 静かすぎた戦い』の巻

リュウケンドー鳴神剣二は別に改造人間ではない!!
彼を改造したわけでもないジャマンガは世界制服をたくらむ悪の魔物軍団である!!
あけぼの町住人の生命・財産を守ることが人間の平和を守ることにつながるため
リュウケンドーはジャマンガと戦うのだ!!

 一ページで終わる、『魔弾戦記リュウケンドー』作品解説(笑)。話としては、二話の後、か?
 ジャマンガの作戦で音が消えたあけぼの町。非常時なのに、筆談で会話して

「ああっオレ・・・・チャット初心者みたいになってる!!」

なんて言ってる剣二が相変わらずです。って言うか、剣二、チャットなんて知ってたのね。そして、やはり鈴がツンデレ(?)化してる……。そうか、漫画でもそうなのか(何)。