『轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.24「初音の鼓」
今回はハザードレベルの高さだけがプレシャスの価値じゃない、いう事を少年の宝を探す菜月の姿を通じて描いたエピソード。と言っても、プレシャス研究の結晶であるパラレルエンジンを内蔵したダイボウイケンのせいで、皆死にそうな目にあってましたが(笑)。
ダイボウケンって、全高四十七メートルって設定だしなぁ。アルティメットダイボウケンに至っては五十二メートルだよ。ビル並みの高さを持つ巨大ロボットに殴られるわ踏まれるわビーム撃たれるわ、やられた方はたまったもんじゃない事は確か。って言うか、アルティメットブラスターなんか撃ったら普通皆死ぬっ!
おまけに、ダイボウケンって普通に発掘作業してたし。ゴーピッカーとゴースコッパーで掘るのはともかく、ぽーんと放り投げるのは止めて下さい菜月さん(汗)。
とにかく今回は、チーフを翻弄し、いつの間にか負荷も気にせず生身で変形合体をこなし、ハンドル操作でポーズも決めさせる菜月の恐ろしさが印象的でした(笑)。女の子走りのダイボウケンって、別の意味で怖っ!
以下箇条書き。
- ガジャ様
クエスターにゴードムエンジンも巨神も盗られて、とにかくプレシャスを片っ端から盗みにかかってるらしいガジャ様。そりゃ、ゴードムエンジン作ってもカースじゃ意味ないし、巨神作ってもさらに意味がないもんね……。
まさに手段も中身も選んでられない。そんな人生崖っぷちガジャ様の明日はどっちだ。
- 巻き込まれる人々
菜月、初めてのお使いならぬ冒険についていくのは真墨ではなくチーフ。言葉ではさすがチーフ的な発言が印象的ですが、実際は菜月が関わったトラブルの後始末。さらに映士も風船配りに巻き込まれます。
こ、これが菜月パゥワーか!
チーフはチーフで、着ぐるみで風船配るのも冒険か何かだと思ってそうですが。