『轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.23「あぶない相棒」
先週分感想なので伏せ&簡易版で。
以下感想。
今回は、蒼太と映士の過去への決着のつけ方にまつわるエピソード。
かつてスパイとして多くの人々に涙を流させてきた蒼太。
例え自己満足と言われようとも、前に進むために決意を固める蒼太がかっこいい。普段影が薄いとか思いがちですが(ヲイ)、一番重い過去を背負っているのは間違い無く蒼太。
そしてそんな姿にすっかり置いてきぼりをくらうのは映士。
アシュとの因縁の決着をつけようとしても肝心のガイには愉快に無視されるしで、複雑な立場なのかも知れません。未だ割り切れないものを抱えていそうな映士ですが、今後物語はどう展開していくのでしょう。
それにしても今回は、蒼太と昔の相棒、鳥羽との掛け合いが素敵な一話でした。鳥羽のあのギョロ目がまた、眼球飛び出しそうな勢いなんですが、それがまた何でも見透かしてやるぞ、って感じが出てました。女の子との連絡を欠かさないところや、抜け目無くクエスターロボに爆弾を仕掛けるなど、スパイの王道を行ってるのが好感触です。
蒼太は尋問をかわすため女の子の姿を思い浮かべるし、鳥羽はアレだし、この世界のスパイは女たらしばっかりか(笑)!
しかも蒼太は、チーフの水着姿まで完備。男も女もばっちりってワケだ(笑)!