『西の善き魔女 Astraea Testament』第9話「世界のかなたの森」

 バードによるわらべ歌語りで、第二部という事がより強調。イグレイン関係の描写(レディ・マルゴットがトーラスから条件付で呼んだところなんか)をすぱっとすっ飛ばして(笑)共に南へ。
 南の繁栄と竜に村を追われた人々(もはや難民)の現状、ユニコーンと足早に進んで、
イグレインに「死に急いでいる」と指摘されるも「ルーン以外は欲しくない」とフィリエルが宣言するところで続く。
 そ、そこで続くですかーッ!? ちょっと、フィリエル、イグレイン立場無いよ!原作ではイグレインがフィリエルの護衛をするのは軍へレディ・マルゴットが推薦してくれるとかそういう条件つきだったのでそれが無いという事は後半の集団戦は省略するって事なのか。
 まぁ、そこらへんはこっちが心配する事でも無く製作側が考えている事なのでしょうけど。
以下箇条書き。

いわゆる一角の馬、では無く二足歩行する小型竜っぽいユニコーン。って事はあれは鳥の仲間なんだなーと意味不明な感慨が。女王試金石に感応する性質や初代女王が遺したという言葉から、あれは女王家の人間が品種改良した竜なのか。

  • ユーシス

ユニコーンの雄を乗りこなすために挑戦を続けるユーシス。殺されそうになっても諦めない、まさに不屈の男。
さすがバニーガールコスのレアンドラを目の前にしてもびくともしなかった男は一味違います(ヲイ)。

  • ルー坊

羊でも犬でもないユニコーンの仔。原作でははっきり言って想像の範囲外だった生物が、まさに目の前に! やべ、本気でかわいいよルー坊。冷静に考えるとディズニーアニメのスティッチ(だっけ?)に近い恐怖もありますが。口がえらくでかいよ!


次回はルーンと再会。