『ゼーガペイン』第6話「幻体」
いよいよ現実が明らかに。
- 人類はガルズオルムに滅ぼされて既に滅亡。生物としての人類は残っていない。
- 舞浜は量子コンピュータ内サーバーに保存されているもの。
- 主人公達はデータ人格記憶体「幻体」。
まさに「現実」の定義による、といったこの容赦の無い状況が素敵だ! 何か本来なら20話ぐらいでやりそうな事を6話でやった『ゼーガペイン』のこれからが楽しみ。開き直ってはまた悩む、無限ループを繰り返すキョウがどう現実を受け止めていくのか。
以下箇条書き。
- 「なめんな千葉県民をーっ!」
今回妙に多かったキョウ名(?)言。アビスと戦うものの、実はいたもう一体シンらのコンビネーションで散々。
体も分解し、一度死亡状態に。哲学者の名言と名前に詳しかったり、キョウが実は頭良かったところが印象的。
- クリスとアーク
ゼーガペインフリスベルグで登場した傭兵夫婦。仲むつましそうだけど、設定を聞くとその行く末が凄く心配。
次回はデート。あぁ、シズノにあそこまで言わせておいて(違います)!?