『おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜』第6話「拍手をもらえたらイイナ!」

 ウサミミ仮面呪い運命から逃れるべく、海外へ逃亡した柊。しかし運命は逃亡を赦す事無く、強制的にウサミミ仮面を召喚する! しかも学園祭の舞台の上に!舞台の上であの口上。おまけにセリフは噛んじゃった! 観客の心無い一声が心をえぐる。そりゃぁ、柊で無くてもやる気を無くします。でも、あそこで「ウサミミカーット!」と必殺技名を叫んだその覚悟は褒めてあげてね!最後に歌をお姫様だっこしてしっかり主役の座を奪っていったウサミミ仮面。図らずも舞台デビューだ!提供のウサミミ仮面が凄いガッカリしてる(笑)。ヒツジはノリノリなんだけどねぇ。
 ラスト十分はウサミミ仮面オンステージな第6話。でも彼女達を忘れちゃいけないんだよ! って事で。
 以下箇条書き。

  • 美紀とピアノちゃん

ケイオスティックポエムコンビなこの二人。この二人が手を組んで書いた舞台の脚本は、さすがに物凄い内容になってるようです。「ときめきどきどきいやんいやーん」って、ドリームパワーの歌とコンセプト変わってないよね!?
しかし肝心の演出問題で二人は対立。ポエムでは同じ方向性の二人も、演出ではそうでは行かない様子。
喧嘩別れするも、夜中にこっそりと(不法侵入して)脚本に注意書きとメッセージ。そして凄いサングラス装備でこっそり見守っていたりするピアノちゃん。最後には仲も元通り。ポエム、作詞、脚本、演出と幅広く活躍するこの二人に死角はあるのか!?

もう主役補正がかかってるとしか思えないマイメロクロミ様の乙姫を「いくら」で霞ませ、毒林檎をシンデレラに食べさせて「ありゃま」で済ます。その上ウサミミ仮面を使い倒す気満々だ! 黒い! 相変わらず黒い!

  • 歌 

名実ともにヒロイン役。駆は自分のヘタレのせいで、いいところは全部ウササミ仮面に持って行かれましたが。それにしても「ちっぱい」って……。いいのかそれ! いろんな意味で!


次回は柊母登場。っていうか、凄い髪型ー!