『魔弾戦記リュウケンドー』第5話「あいつがライバルだ」
サブタイトルの通り、敵組織の美学を持った幹部ジャークムーンの襲来。
これまでのパワーアップで調子に乗った剣二がやられながらも、最後には三位一体魔弾斬りで一矢報いてジャークムーンは撤退するという王道エピソード。
でも『リュウケンドー』クオリティは、例えライバルでも関係なく影響を与えます。変な満月状態で追いかけながら情報収集する、何だかおかしいジャークムーン。 そんな高笑いしながら追いかけられても、誰も真実を答えるとは思えません。そして一番初めに訊ねるのが肉屋夫婦じゃん! なんでだ(笑)!? 案の定Dr.ウォームとは仲も悪そうで、幹部間の関係も面白そうなところです。
しかしどうしても、そのネーミングから、シャドームーンを思い出します。ほら、色とか似てるような。
以下箇条書き
- マダンナックル
今回リュウケンドー、リュウガンオー共に使用したマダンナックル。でもジャークムーンにはさっぱり効いてない。哀しい。
- 魔弾戦士の戦い方
今回の戦いで分かったのは、キーによるパワーアップは根本的な力量とは何ら関係という事。劇中でも、発動を潰された上にキー自体持たせてもらえなかったくらいで。
そう考えると、キーに頼り過ぎない不動のおっさんは偉大だ。
- 小町さんの正体
実にあっさり幽霊だと判明。実はゲキリュウケンにも見えてました。日本初の女性捜査官だそうですが公式だと女性警官。何か混ざってる?
次回は不動のおっさんが活躍だ! 次回も『魔弾戦記リュウガンオー』に突っ走れ(笑)!