『ゼーガペイン』第3話「デフテラ領域」

 キョウ、二度の警告と自分の手が消えた事で、ようやく(ゼーガペインで戦う事が)ゲームでは無く現実であると認識。本人も言っていたように物凄く「今更」な事ですが。
 戦闘パートだけで無く日常パートと挿入される設定の密度により楽しめた今回。環境汚染に国連の対策チーム、量子コンピュータ開発成功など、未来へ続く要素がちらほらと。キョウ、次回で戦闘の覚悟決め? 
 以下箇条書き。

  • PVの

シズノの出演で完成度は高いものの、最後に出演したキョウの「青春はビックバンだ!」で台無し。ビッグバンは駄目だろ。というか、出演自体失敗だ!

  • ゲーム

セレブラムからキョウに送られてきたゲーム。四十年後の未来が舞台のシューティング(?)のようで。キョウはいつの間にか登録済み。舞浜サーバーなど、設定そのままのゲーム。戦闘シミュレーター?

  • デフテラ領域

ガルズオルムの作り出す環境実験空間。内部には敵多数。ゲームではこれが地球上を覆い尽くしたら負け。内部には光装甲を持つもので無ければ突入不可能。やっぱり、環境保全用の実験空間が未来に暴走してああいう形になったって設定なのかなぁ。

  • キョウとシズノ 

行動にツッコむところ満載の二人。シズノの納豆をかき混ぜながらカウントなんかは普通に笑えるけど、キョウの川で泳ぐのはマズいよ! 通報されるぞ!