『轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.9「折鶴の忍者」

 今回のメインは真墨。ダークシャドウとの人形の奪い合いをかけた闇のヤイバとの決闘。
 かつて仲間を全滅させた闇のヤイバが言う「心の闇」とチーフがいう「希望の光」。元々一話での発言なんかを見る限り裏切りフラグが立っている真墨。これからどうなる!?
 そして菜月のブレスレットを見た事があるという和子。直接謎の解明につながるものでは無いにしろ、菜月と同じものを持つ人間が複数いるという事が判明した事でも収穫があった事かと。
 そして序盤の謎の依頼人の正体は、ガジャ様が洗脳した一般人。ダークシャドウを利用して、次回ではジャリュウ一族とも手を組むようなガジャ様。あぁ、人間一人だけで寂しいんですか(コラ)?
 以下箇条書き。

  • チーフの冒険観

江戸時代に禁を犯して西洋と貿易を続けた商人・唐物屋波右衛門を「いわば冒険商人」と評するチーフ。いや、あの、チーフ、それは違います(笑)。もう犯罪じゃないですか! 冒険すぎます!

  • DSカンパニー

明らかな非合法な会社だと思ってたら、ほんとにそういう会社でした。やはり社長はゲッコウ様か!?でも社員数三人(+ツクモガミ)って嫌な会社(笑)。

デュアルクラッシャーといい、今回のダイボウケンドリル&クレーンといい、動きを封じ込めてからトドメをさすという基本的にしてエグいボウケンジャー。正義って怖いぜ! クレーンでカワズガミを振り回した時だって、腹の中に人いたしね!