『魔弾戦記リュウケンドー』第2話「燃えろ!炎になれ!」

 前回から続いて、今回はあけぼの署と対魔戦特別機動部隊=SHOTの説明。
 あけぼの署の魔物被害に愚痴るあけぼの町の皆さんや、実際の戦闘にはあけぼの署は関知できないせいか妙にゆるい空気の一方で、魔法や魔物は科学では証明できないので、その行動は超法規的なものにならざるを得ないSHOTのシリアスな内情を見せています。
 剣二とゲキリュウケンもあっさり和解し相棒関係になる事に。しかも「マジか?」「激マジ」「超マジ」「超激マジ」という軽いノリで(笑)。この辺のノリが『リュウケンドー』の楽しいところか。その後の不動のおっさん(笑)とゴウリュウガンの会話が真面目なだけにより落差が激しい。
 ファイヤーキーでファイヤーリュウケンドーになってギガフラワーもあっさり焼却。烈火炎装? と思ってしまったのはきっと自分だけではないはずだ。
 かおりさんともちょっと仲良くなっちゃたよってところで次回へ続く。
 以下小ネタ。

  • Dr.ウォームの顔の汗がすげぇー! っていうかあけぼの署内に立て看板があるし!
  • 勉強するから怒られる小学生。ある意味フィクションだから許されるネタだよなー。
  • ドラマ『君のそ名た』。うん、危ない(笑)。
  • 秘密基地の入り口は『大開帳』。まんまじゃん!
  • かおりが襲われるシーンで七輪の秋刀魚の目。なんか一気に力が抜けた。
  • 幽霊? の栗原小町。ちらちら出てきてる彼女は一体?