『交響詩篇エウレカセブン』第49話「シャウト・トゥ・ザ・トップ!」

 最終話一時間スペシャル前半。
 デューイの攻撃により指令クラスターが消滅。その代替として、ニルヴァーシュレントンエウレカ達が一緒になって指令クラスターになる事を決意。家族が一緒になってすべてを守るために選択した行動も、デューイにとっては罠の内。体内に埋め込まれたコンパク・ドライブ、注射用ぐらいにしか使われてなかった首輪とこれまでの伏線が一気に収縮し、デューイの自殺でエウレカアネモネが大変な事に。
 ここまで民衆を騙して煽ってドミニクやアネモネを使い捨てておいてここにきて自殺。誰にも理解される事無かったデューイの悲しみは、もう哀れとしかいいようが無い……。
「大人のやる事」では無かったにしろ、寂しがり屋の最後がこうなのは、敵側とは言え哀しいものがありますね。
 以下箇条書き。

  • 勝手に動き出して指令クラスターを守れなかった事を嘆くニルヴァーシュ。ぼろぼろになって這いずる姿に涙。
  • 月光号、銀河号らの回避動画が凄い出来! さすがラスト、気合入ってます。
  • 銀河号を守る謎のバリヤー。何アレ、ビット? 中にニュータイプがいて操ってるって言われても、信じられそうです。
  • ユルゲンス艦長が素敵過ぎる……! 素敵極まるロマンスグレー。
  • ドミニクの背中にくっついてるガリバーに萌え。こいつはもう、いるだけで可愛いですね。
  • デューイ対ホランドの白兵戦。デューイ、意外と強いな!

 レントンのみの「つづく」で後半へつづく!