『仮面ライダーカブト』「第03話」
ええっと、サブタイトルは「サバじゃねえ!」……でいいのかな?(笑)
しかしなぜか、総司×新のカップリングを強く意識してしまいます。
『クウガ』でも『アギト』でも『龍騎』でも『剣』でも『響鬼』でもそういうのは濃く存在していたのに、なぜか『カブト』では具体的に考えてしまう……。
いや、総司×ひよりだって、ありなんですよ、ありなんだけど! あぁーもう何故だ!(悶絶)
- 可哀想な男
カブトエクステンダーは盗られるは、平手打ちされるは散々な新。でも田所は目をかけてるようで、銃も渡します。新の失態は半分は実から出た錆ですが、半分は事故みたいなもんだ……と思います。多分(をい)。
せっかくひよりが用意してくれた鯖味噌を、総司に喰われる新。しかも鯖が切れて鯖味噌は無し! しかもZECTの情報までむしりとられるし、最後のチャンスと覚悟して臨んだ尾行も亮に気をとられて見失い。なんだか救いの無いこの男、せめて鯖味噌くらいはありついて欲しい。
多分最終回まで無理だと思うけど。
- 偽者は?
ドッペルゲンガーしたものの、殺し損ねて同じ人間が二人になってしまった今回。偽者=ワームを見分けるために、総司が考えた作戦はオトリ作戦!
しかしそのために、留置場に堂々と乗り込んでユキを奪取、警察官をばったばったとなぎ倒す。あぁ、ついに国家権力相手にもそんな事を!(笑)
総司と対照的にぺこぺこ頭下げてる新に笑った。総司は総司でどこまで言っても鯖のためとか言ってるし。
- それにしても
偽者は、実は留置場にいた方のユキだった。ワームはユキ本人をZECTに殺させるために、わざと泣いた演技などしてみせたのか。
はたから見ると物凄い馬鹿みたいなのに、頭いい奴だ。
- 遊園地での戦闘
前回からもちょっと感じていたんですが、カブトとワームがクロックアップすると周囲が止まったうな演出になるので、なんか浮いてると言うか、間の抜けたような妙な感じに。
新が姿を見失ったり、客がいきなり移動、物が壊れてる、なんて演出は大好きなんですが。
- 追う男、追われる男
戦闘終了後、新は亮を見つけその姿を追い、総司は新たなワームに襲われる。
そういえば、今回カブトゼクターは普通にロスタイム無しでやってきました。前のは一体なんだったんだ!(笑)
- 次回は
鯖、まだ引っ張るか!? 今回とは違ってうって変わってシリアスモード。総司と新、一体どうなる?