『おねがいマイメロディ』46話「一発パンチできたらイイナ!」

 明かされた柊の真実に落ち込む歌のために、男は拳を振り上げる! という内容ではなく、戦っていたのは主に真菜でした(笑)。いえ、駆より数段力があるのは確かですが。

  • 大切なものを失った男 

前回の柊とのキスのショックが未だ冷めぬ駆。フラットくんの言う通り、歌の唇を守ったのはいいんですがね。本人が(笑)。歌を励ますためにフラットくんの女心を訊ねるのも、何か違う気もします。だってフラットくん、肝心のマイメロとはどうにもならないし(をい)。
そんな奴ですから、当然肩を抱いて優しい言葉などかけられるわけもありません。まさしく無理無理!

 落ち込んだ歌を励ますために、マリーランドの王様達も含めてパーティーを。どうでもいいけど、王様とバク父、奏にセクハラするのは止めなさい。って言うか、何で来ているバクファミリー!?そして、まさしく無敵を誇っているのは美紀&ピアノちゃんコンビのポエム朗読。ま、まさに無敵!

  • 柊に一撃を 

 柊に復讐すべく、真菜達の戦いが始まる! 戦闘準備……と言うか殺す気満々な真菜に対しても余裕の柊。しかし蛙(小次郎)との協力で、ついに「飛び出す駆パンチ」が柊にヒット! 無敵の男柊、ここに敗れる!? と思ったのも一瞬、あっさり投げられる二人。
 後から来た奏達にも容赦無く攻撃を仕掛けます。というか、ついに柊、超能力まで使い始めた!
 やたら具体的な奏の告発はまぁ置いといて(笑)、歌は真正面から柊に宣戦布告。一体ここからどうやって改心するのか。ピンク音符の曲(美紀歌詞)でも聞かせれば改心するのかも知れませんが、それを聞いたらその前に気絶しそうだしなぁ。

  • 白山の改心  

 黒音符安定供給源として本当に認知されていた白山。巨大なマイメロぬいぐるみに手を出している姿は微妙ですが、これは自分もとやかく言えません。
 だって自分もクロミ様ぬいぐるみつきCD買おうかどうか迷ってるもの!(やめろぉっ!)
 巨大ネズミとなってマイメロを引っつかんで夜景鑑賞。おまえはどこのキングコングだ。虹色の糸を復活させ、いきなりエネルギー充填百二十%のメロディ・タクトの力で、白山はついにピンク音符を出す事に!
 おぉぉ、丸々一年かけてついに白山が更生か!(笑)

  • 次回は 

 マイメロ、警察のお世話に!? 国家権力、ついにマイメロを逮捕か!