『仮面ライダーカブト』「第01話」

 いよいよ始まったカブト。いきなりメカニカルな雰囲気なので、早く切り替えないとな、と思います。とりあえず、サブタイトル表記はテレビ朝日設定で。サブタイトルが出たらそっちにします。新聞なんかにはあるのかなぁ。

  • 基本設定

 七年前に渋谷に隕石が落下。ナレーションやってるひよりも両親を失う。それからワームが出現し、その対策としてZECTが設立。ゼクトルーパーでワームに対処するものの、圧倒的な力の差を前に苦戦していた……。というのが基本的な設定。
 しかし何より大切なのは、ゼクトルーパーが弱いと言う事。これが弱い。ひたすら弱い。果てしなく弱い。あんたら武器の形状がライダーマンに似てるのが失礼なんじゃないの!? っていうくらい弱い。しかしだからこそ、自分の心を捉えて離さない!(ぇー)
『なにぬね〜独り言でもつらつらと〜』は、ゼクトルーパーを全力で応援します。

  • ワーム

 集団で行動し、脱皮すれば人間の認知外の超高速で動く事が出来る(クロックアップ)。しかも人間の姿に擬態して行動可能(ドッペルゲンガー)。カブトのモチ−フ作品は『イナズマン』といいますが、アクション自体は『サイボーグ009』の加速装置だよねぇ。そのうち0013みたいに加速性能がいいやつとか出てくるんだろうか。
 どうでもいいですが、原作版『仮面ライダー』では、一号・二号はショッカーの改造人間達に「この虫けら(ワーム)め!」と悪口を言われてました。それを思うと、色々面白いですね。「このワームめ!」みたいな(笑)。

 とりあえずは気になったメインどころだけ。
天道総司…一番不安だった俺様男ですが、まぁ、色々ありますが、一応許容範囲内で大丈夫だと思います(ぉ)。むしろこいつよりおばあちゃんの方が気になったりするわけですが。まさかマスクドライダーシステムって、戦時中に作られた最終兵器とかいう設定じゃないよね?(それは別の番組だ)
加賀美新…普通なら、こいつが主人公だよねぇ、という男。ワームに強い敵意を持っているという設定ですが、それが全部空回ってるところがアレですね。親の七光り言われるは、カブトゼクターに袖にされるはで、色々可哀想な男です。
日下部ひより…漢字の「日の下」の字で、総司と深く関わっていく事は確定している気もする彼女。一人称が「僕」だったり機械の心が分かるという彼女。普通に戦闘に巻き込まれてたんですが、彼女大丈夫?

  • 次回は

 いよいよ登場するはカブトライダーフォーム。超高速での世界での戦闘が始まる!?