『魔法戦隊マジレンジャー』stage.46「湖へ向かえ〜ゴール・ゴル・ゴル・ゴルディーロ〜」

 小津父上、ついに復活! そしてン・マも転生! ティターンの散り方にちょっとマジな涙も流れたマジレンもついに最終章突入?

  • 治癒

 ブレイジェルは見つけたものの、傷を負い目を覚まさない。そこで魔法力を注ぎこんで傷を癒そうとする深雪。自分の危険も承知で、魔法力をブレイジェルへ。

  • 唯一の封印方法

 マルデヨーナ世界「永遠の樹海」内の「眠りの湖」に身を沈めると、時間が動かず冥府神も手出しができない。しかしダゴンはそれを見抜き、ワイバーンを資格として送り込んだ挙句、信頼できるのは自分と絶対神ン・マのみと言い放つ。それはいいけど、極神が近くにいるのにそんな事言っていいんですか!?

 樹海内を小津兄妹と行くティターン。芳香の握手で兄貴と友達になろうとしたり、呼び方が「オニイチャン」だったりと、妙に応用力が高いティターン。いや、多分本人意味を正確には理解していない感じですが(笑)。

マジレンが「不可能を可能にする力」は何なのか? という質問の答えを得るためだけに、あたらあぶなかっしい空間に四人を強制的に隔離するスフィンクス。ここいらの強引なところは、やはり神様か。
 失言ばかりでついに闇の底に落ちそうになった魁を口で紐をくわえて確保するヒカル先生と翼支えあうその姿に何か感じたのか、四人を「永遠の樹海」に転送するスフィンクス。サービスいいなぁ(笑)。

「永遠の樹海」でティターンと兄貴を空中から攻撃するワイバーン。いよいよ追い詰めたと思ったその時、目に入ったのはピンクのリボン。実は芳香が変身していました! 敵に変身したのは物凄い最初の方の話で使った事なのに、しっかり活かしているマジレンは素敵。
 キレる十代も顔負けのキレ方を見せるワイバーンマジレン全員がそろっても、お構いなしで攻撃攻撃! バンキュリアの報告も無視して、とどめの一撃!

 ワイバーンの攻撃に巻き起こる爆炎! しかしその炎を吸収して現れたのは、我らが天空聖者ブレイジェル=小津勇! 人間状態ではお久しぶりのブレイジェル。深雪の魔法力により傷も癒え、一も二も無く子どもの所に駆けつけるところがかっこいい。
 ウルザードの外装(鎧?)を自分のものにした上に、炎の魔法力で物凄くパワーアップしてそうなブレイジェルワイバーンが雑魚のようだ!(哀)玩具は赤いマージフォンとセットで出るんだろか。この商売上手め!(いや買いませんが)

 湖まで後一歩のところでティターンダゴンの槍に貫かれ、ン・マに命を捧げ絶対神へと転生。ティターンの体内を突き破って触手が出てくるところなんかは、もはやトラウマもの。中からぐずぐずだー!
 転生したン・マは、やっぱり蛸がモチーフのようで。魚介系が強いってのは、やはり西洋の影響なんだろうなぁ。自分なんかン・マの顔の蛸足ひっこぬいたら食べられそうだなとか思ってしまった(笑)。

  • 次回は

 ヒカル先生と麗、ついに告白か!? っていうか、あのヒカル先生の死の予知映像の後にボウケンジャーの宣伝はリアルでキツイから止めてください!(涙)