『交響詩篇エウレカセブン』第38話「デイト・オブ・バース」

「家族」を巡ってまた関係がぎくしゃくしてしまったレントンエウレカ。しかしうとましかっただけの父アドロックが、本当は家族やエウレカを守るためにサマー・オブ・ラブを命をかけて止めた事をレントンが知り、タルホの中の新しい命を感じる事で家族を知ったエウレカの二人が、また新しい「家族」になるという感動エピソード。
 ……のはずが、彼女持ち男性陣・彼氏持ち女性陣の誤解のせいで、事態はあらぬ方向へ!?
 あんたらほんと、何やってんの!(笑)ほんと肝心な時以外には、ダメ人間なGEKKOSTATEが面白い。
 以下箇条書き。

  • 「今、俺達にできる事」。「メイン」でも「カウンター」でもない新しいカルチャーを模索するストナーが見つけたのは、人間とコーラリアンとの共生の証「パシフィック・ステイト」。新しいカルチャーに挑もうとする『エウレカセブン』らしいテーマ。
  • ポテトチップスには逃げなくなっても「男の水平線」には頼るレントン(笑)。
  • 今回も空気の読めなさっぷりを露呈した我らがドギー兄さん。朝っぱらから「あの二人……デキんの?」は無いでしょうよww ここらへんの男女問題は、カップルが多い月光号ならではの問題だなぁ。
  • 「お父さん」になったホランド。あぁ、どんどんダメっぷりがひろし方向に!(笑)
  • 昔のニルヴァーシュのボディカラーはブラック。このデータを元にジ・エンドが作られたりしたのだろうか。 
  • デューイ、三賢人のうち二人を射殺し事実上の頂点へ。しかしこの場合、三賢人の方の言い分の方が正しいような。降り立った星一面に他の生命体がいて、しかももう他の惑星にも行けないなんて事が知れたら暴動もんだよ? 絶対こいつ、勢いでなんとかなると思ってるよ(違ッ!)。

 そんなわけで、三クールファイナルの次回へつづく!