『おねがいマイメロディ キャラクターアルバム』

 ええ、上のそれです。そうです(笑)。
 正確にはキャラクターアルバムというタイトルがついてるんじゃなくてそれぞれの曲のタイトルがついてます。全三枚。しかしこういうラインナップを見る限り、自分はインターチャネルの罠にかかってるなーと思います。でも存分にかかっちゃうぞ!(ぇ)

 以下感想。

  • その1

・『マイメロがんばる』
 前回の『白盤』同様、脳が溶けるゆるい声でマイメロが歌います。脳が侵食されるあの感じ。そして微妙に黒いところがポイントです。
・『ぶっちぎり☆逃亡天使』
 もうタイトル見れば一発で誰が歌ってるか分かるんですが、我らがクロミ様がマリーランド暴走時代を歌います。三輪車と書いてマシンと読め! 時速三キロ〜五キロで暴走だ!
そういえば、クロミ様がヤンキー的に漢字で名前を書いた場合『苦露美』になるようです(笑)。
・メッセージトラック
 マイメロクロミ様がそれぞれメッセージを。マイメロはやっぱりいつも通り。どこでもこのノリって、実は凄い事じゃないんだろうか。クロミ様は喋ってる内にクロミノート的な内容になっていくんですが、意外とマイメロと仲がいい(?)事が判明。というか、クロミ様が性格いいんだろうなww

  • その2

・『ハートの五線紙』
 歌の曲。普通です。本当に普通です。そしてそれがこのシリーズにおいては重要な事なのです。癒しなのです(大袈裟)。
・『ときめきドキドキハッピーラブ』
 いつものポエムが何と歌に! これがまた破壊力があって困ります。ポエムで魔法でかけられたり、ピアノちゃんがゲスト出演するという恐るべき代物になってます。自分には分からない! 分かりません! 美紀はしっかり対抗意識持ってるしー!(笑)
・メッセージトラック
 歌の方はあれです。マイメロは見習っちゃいけません。美紀の方は脅威の事実判明。何と生まれて初めて喋った言葉がポエム! しかもポエムで世界平和ー!?(汗)
 まぁ、歌って平和活動があるんだから、それでも何も変わらないとは思いますが。

  • その3

・『美・最終楽章』
 柊、相変わらず凄い歌詞を歌ってますね。もう聞いてると病気だとしか思えませんね。
・『夢喰らい』
 バク、待望のソロ演歌。これがまた泣ける……! 泣けるよ! 自分はいつまでもお前の味方だ!(何ソレ)
・メッセージトラック
 いきなりメッセージトラックそのものの存在を否定する柊が鬼すぎる。そしてまたも深まる柊家の謎。誰か見取り図を下さい。
 バクはここで弟達の名前が登場。でも数字順って適当な! 本人も言うのが悲しい、魂の叫びが伝わってきます。