『交響詩篇エウレカセブン』第34話「インナー・フライト」
首都を目指す月光号。そこで語られるはデル・シエロでの顛末。そしてとにかく強烈なノルブが登場。何が凄いかといえば、体内にコンパクドライヴを埋め込んでいるは、LFOのコンパクドライヴを外部から操作、LFOは投げ飛ばし、とどめにスカブを隆起。と、とにかく凄い!
しかしその性格は、実にレントン寄り。なんだかレントンが成長したら、こんな風になるような気がしないでもありません。エウレカ以前に誕生した人型コーラリアン「サクヤ」が初恋の相手だったりするところなんかもまさに。しかしノルブは対には選ばれず、サクヤは死亡?してしまった模様。
「呼ばれていない」デューイはひたすらにコーラリアンを破壊し、「機を逸した」ノルブはコーラリアンとの対話を求める。この平行線が最後にどういう終結を迎えるのか。
今回も新婚状態のレントンとエウレカ。spec2のシートで子ども達と一緒にいる状態はまさに一つの家族。
親が死亡していたりそもそも人間ではないそれぞれが集まって一つの家族になってるのを見ると、なんだか胸に熱くくるものがあります。
そして妊娠正式発表のタルホ。帰還の意思を強くするホランドにはぜひ最後まで生存して欲しい。っていうか、父親になったらホランドはまさにひろしだ!(笑)
以下箇条書き
- ムーンドギー、持っていた船舶免許。もはやメンバーにも忘れ去られたスキルを持って、月光号の操縦をつとめます。頑張れドギー! これが最初で最後の見せ場だ!(ヲイ)
- 最初のコーラリアン「サクヤ」。このネーミングって、陰暦の月初めの日とかけたネーミングなんでしょうか。最初の人型コーラリアン?
- 弾道飛行でエウレカの肩を抱くレントン。「無重力万歳!」とか言ってたあの頃が嘘のようだ。
- アゲハ隊。よく見ると、美少年オンリー……。ドミニクとは遊びだったのか!(違)
そんなわけでつづく!