『おねがいマイメロディ』32話「ラッキーになれたらイイナ!」

 マイメロは相変わらず問題解決が早いです。先週の問題はさっさと片付けて作品に余計なものを残さないのがマイメロクオリティ?

 前回耳を引っ張られたせいで黒音符を取られたので、真菜主導でマイメロ弱点克服訓練がおこなわれます。耳腕立て伏せに耳にエクスパンダー(だっけ?)を装着し、耳を引っ張られてもこれで大丈夫!……なのか?(笑)
 しかし体育会系はマイメロにはキツイらしくすぐにダウン。ほら、マイメロは裏から人を操るタイプですし(ヲイ)。

  • 占部さん

 本日夢の扉を開かれてしまった人。校内の一角を占いハウスに改装し、なんだか妙な占いをしてる変な人。なんだこの学校は、今更だけど変な人ばっかりだ! 
 でも生足じゃなくてストッキングの所はポイント高いです。変に生足よりも、むしろ見えない事で大いに琴線を刺激するこの戦術。近年足を見せる事が主流になった中で、ただ一人ストッキングで孤軍奮闘とは……。ちくしょう、地味な顔をしてとんでもない娘だ!(死ネ)
 そんな占部さん、占いに文句つけられて溜息ついてるところにクロミ様達に遭遇。しっかり二人の事は覚えているようで、逃げようとするも結局は夢の扉を開かれ、顔が水晶玉となった奇怪な生物に成り果てます。
「占いが当たらないのならッ。お前達自身がラッキーアイテムになってしまえばいいッ!」
 とクラスメイトをラッキーアイテムに変えてしまう。

  • 学校狂奏曲

 なんかもう色々と大変な事になる。これこそマイメロケイオスティック。
 白山→またもネズミ。相変わらずマイメロに対して並ならぬ愛情を持つ白山ですが、お前はチョコレートになったクラス女子を食べるんじゃない! 仮にもクラスメイトだろうが! お前はマイメロがいればそれでいいのかァッ! ってよくよく観てみれば、チョコレートになった女子って下着姿ぢゃないか!? し、白山ぁ!
 俺も入れろ!(だから死ネ)
 ちなみに谷口は赤フンになってイッタンモメンやってる時に、パンツのゴムが切れた永大橋先生のパンツ代わりに……。谷口ィ、俺はお前の犠牲は忘れんぞっ。

「ネズミ入りのケーキを見なければ好きな人からデートに確実に誘われる!」という雑誌の占いに妄想中のクロミ様。しかしどうしてクロミ様の妄想の中の柊はフォルゴレみたいな顔してるんだろう……?
 占部さんに危うくバクに変えられそうになったり、マイメロはしっかり弱点克服しちゃって結局黒音符を取り損ね、マイメロの作ったケーキにネズミになった白山なんか見ちゃったせいで柊とレストランにも行けなかったクロミ様。
 あぁ、今週も不幸な……。次回はなんかさらにキツそうなトラウマ話っぽくてちょっと楽しみ(ヲイ)。