オフ会レポート

昨日書いた通り、オフ会レポートを。オフ会レポは「FANCY FACTORY」や「たまに日記」「ぼちぼちいこか」でも上げられてますので、そちらをお読みになるとより詳細な所が分かると思います。

＜３月１１日＞
ＦＦオフ会前夜祭に呼ばれてました。
飲んだ酒はビール一杯だけでしたが、その後は「もじピッタンでエロ単語限定で勝負ッ！」とか、ドラゴンボールのゲームのifシナリオに大爆笑してました。
鬼神をその身に降臨させて、もじピッタンに連勝するつっちゃん（エロ単語限定勝負ではありません）や、「ナッパのことかーっ！！」と叫んでスーパーサイヤ人になるベジータに。（笑）俺もラディッツで頑張ってました。でも駄目です。あれは所詮ラディッツですから（全世界のラディッツファンの皆さん、ゴメンナサイ）。
この時、次の日の今頃、我が身にあんな事が降りかかるとはさっぱり思いませんでした。

＜３月１２日＞
ＦＦオフ会本番。
電車とバスを乗り継いで、他のメンバー（ケイスさん、たまさん、つっちゃん、ジョルジュ、kansukeさん、いるかっち姉さん、ゅぅさん、藍子さん、かおりさん）とも合流しながら、季節外れのキャンプとしゃれこみます。
その途中で雪が振って、高所にあるキャンプ場には一面雪が積もってました。
ふかふかの雪に感動し（実家が太平洋側なので雪はベタベタ）、食事や酒の準備を始めます。
この時、メインはまだ北海道名物トドカレーでした。北海道の流氷の上のトドをカレーにしましたのキャッチフレーズと味に、みんな怖面白がってたもんです、俺も含めて。けど、俺にとってのメインはトドカレーでありませんでした。
そのメインイベントは食事後の飲み会でおこりました。
俺はがっぱがっぱと酒を飲んでいて、もう見境がなくなってました。
何たって、酒で酒を割るという暴挙（アルコール強くなってる！）に出てたくらいです。
そこで酔った俺は雪の積もった外に出て、ふかふかの雪の上にダイブして酔いを覚ます、なんて事をしてました。
一度目は一回ダイブ。
二度目は三回ダイブと外に出るごとにダイブの回数は増えていき、ついに三度目のダイブ。
軽い音を立てて背中から雪の上に寝転がり、ぼうっと夜空を眺めてました。
物音一つ無い夜はまるで現実ではないようで、酒で酔った頭でぼうっとしてました。

「うわー、ジーンズ冷てーっ。」
「うわー、鼓動が凄い聞こえるなーっ。」
「あー風が冷たくて気持ちいーっ。」

で、多分１分ぐらいだったと思うんですよ。
ぼうっとしてうちに、あれ、何だか視界が狭まってきたような……？
気がつくと、全身を尋常ではなくがたがた震わせながら、ジョルジュにお湯飲まされてました。
そう。

俺、凍死しかけたみたいです。（大笑）

いやー、生きてるって素晴らしい。（笑）
次の日、皆に聞いた話を総合すると……。

「少佐、帰ってけーへんなー。」
↓
「電話にも出ぇへんなー。」
↓
「捜索開始」
↓
「イエティのようにふらふら歩いていた所を発見。」

らしいです。で、介抱され以後に至る、と。
でもこのイエティみたいにふらふら歩いてたって事をまったく覚えていませんでした。
いやぁ、無意識って素晴らしい。
多分１時間ぐらい外でいたんだと思いますが、今から思い直すと後どのくらい保ったのかなーとも思います。ま、身をもって試したいとはさっぱり思いませんが。
後、がたがた物凄く震えながら「死ぬのも寝るのも変わらないな」とか悟ってるような事を言ってました。よく考えるとあの時限りなく意識が無かったぞ！何言ってんだ俺！
ってか俺、ほんと酒飲むとろくな事しないなぁ（前回は酔っ払って場を無理に仕切った挙句に、参加者の顔を忘れるはトイレで吐きまくるはさんざんだったようです）。
く、これではいかん！　酒は飲んでも飲まれるな！よっしゃ！これから俺は自制の男となるっ！
……あれ？　棚の中にワインの瓶があるぞ？　あれぇ、おかしいなぁ？（にやにや）
とまぁ、それはさておき、それを抜きにしても楽しいオフ会でした。
何しろキャンプに行くなんて自分一人じゃ絶対に思いつかない事で、皆でわいわい飲み騒ぐってのは楽しかったです。
次の日にはビリヤードもやりました。
タタラ神様に一身にお祈りしていたおかげか、ミスってばっかりだったんですけどね（笑）。

ってなわけで、今回のオフ会レポートでした。重ね重ね、関係者の皆々様には申し訳なかったです。酔っ払いの凍死未遂の俺を介抱してくれて、ほんとにご苦労様です。今度は俺に介抱させてください、特に女性の皆様。（うわ最悪だ）