『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』PHASE-20『PAST』
本日は自分内ルールを破って週間ガンダム感想をば。
これまでほとんどやる意味が無かったSEEDの総集編ですが、今回は非常に感嘆したもんですから。
さて本編ですが、最も感情移入できない(特に小説を読むとお前は何様だとか思います)主人公シンが前シリーズの時系列に沿って語ります。
感嘆したのは、シンの戦争に対するスタンスの変化と現実。
対岸の火事だっと思っていた戦争だが、いざその身に戦火が降り注ぎ家族を失った事でようやくその意味を知る……。
戦争を他国やどこか遠い所のものだとしか思えないその意識はまさに今の日本人そのもので、そこが今回の感嘆の理由だなぁー、と。
でもあんなたくさん前作カットを使うのっていいのか?今さらだけど。
さらに言うなら、ミナ様(ASTRAYシリーズに登場するSEED世界の女王様(笑))と違ってアスハ家を綺麗事をと批判しながらも、自分が力を振るう事でまた自分と同じ境遇の人間を増殖させているだけ、と言う事に未だ気がつかないシンには、これからも感情移入できないだろうと言う事には結局変わりないんですけどね。(ヲイッ)
で、ここからは小ネタを。
- ウズミ様の新規カットとセリフ。悩殺ですっ。
- トダカ一佐のナイスミドルっぷり。たまらんですっ。
- シンの回想シーンのおっさん、あれがドラマCDで噂のフレッド教官なんでしょうか?
- ってかルナマリアはアカデミーでも1人ピンクスカート。もはやミーアザクにも似た電波でも受信しているとしか思えません。(ぇ)
次回はシンとステラの二度目の邂逅。でも共通の記憶は胸触ったり触られたりしたって事だけのこの2人。一体どうなる!?
ってかデスティニーガンダムのプラモの公表早っ。ってかほんとに名前デスティニーだったのか!
本日のオリジナル小説マラソンは無事19日めをクリアー。ペースを上げていかないと、色々とまずい事になりそうです。読んでない本がもう5冊にも……(汗)