『アスラクライン2』EX025「過去と因果と別れの絶望」
ストーリー
セントラル・ボーテックスの安定を待たずして重力ゲートを開いた除泄白キ。その影響で二巡目の世界でも非在化が始まってしまう。
智春達は世界の非在化を阻止するため、セントラル・ボーテックスへと向かう。
六夏会長
左目の視力を失い、アイパッチ装備で出陣する六夏会長がえらく男前……!
真日和が完全に尻に敷かれる形に。いや、いつもの事だけれども(笑)。
黒崎姉妹
アニメでも朱浬さんと紫浬さんの入れ替えが明らかに。しかし、六夏会長達以上にどうやって助かったのかが不明な人だ……。
自身のアイデンティティに悩みながらも、智春に彼女自身の本質を肯定され、最終話では助太刀に登場か。
幸運のキス
彼女の眼の前で……! 後で智春は、死ねばいいと思います(ストレートすぎる!)。
絶望の世界
三巡目の世界に飛んだ除泄白キ。しかし何度行ってもどこに行っても秋希は死んでしまう。ベリアル・ドールとなり消滅してしまう。希望の三巡目の世界は、除泄白キにとっては絶望の世界でしかなかった。
アニメオリジナルながら、なんと容赦の無い指摘! あの秋希さんが結局死んでしまう……と言うのは、除泄白キにとってまさに絶望でしかないだろう。
すっ飛んだ狂気な叫びが大迫力。なのだが、どこの世界でも妙に乙女走りなのでちょっと吹かざるを得ない。
激突
最終決戦に駆け付けたそれぞれの喪ったものが取り返せると言葉を弄す除泄白キ。
しかし彼らの過去や覚悟を汚すなと、最後には障テ鐵・改と鋼の壮絶な激突に!
最後にものを言うのは、アスラ・マキーナの性能やアスラクラインであるかよりも、一巡目の世界で智春が秋希から貰ったペンダントの予感だ。
次回は
アニメ『アスラクライン2』ついに最終話。智春の義妹は果たして登場なるか?