第16話「きめろスカイ合体!スーパージェットファルコン」
ストーリー
訓練中にミスをしたファイアー1をフォローするスカイチーム。そんな姿を見て、どうしてもツバサはタツヤがファイアー1である事が納得できない。
そんな時、チュウカエンが発見されたと言う通報が入る。被害は出ていないものの、タツヤ達は現場に出場するのだった。
第一感想
三幹部にもランクアップダウンとかあるんだ……! と、無駄に驚いた昨今。
色々お仕置きはあったものの、三幹部内でのランクダウンだとかアップだとかが話題になったのって初めてだよ!
そう言えば、ネオテーラの三馬鹿はマールがリーダーだったっけ。チュウカエン達は完全に横並びなので、こういう事もありなのか。意外な展開で楽しんだジャカエンでした(そこにかよ)。
以下感想。
訓練中のミス
一クール経ったものの、タツヤは相変わらずのようです(笑)。
「もちろん、認めてないわ」
リツカさん、酷いですwwwww
「もちろん」と「認めてないわ」の間の絶妙なタメに吹いたwwww
タツヤとスカイチーム
スカイチームからはどうしてファイアー1なのかどうしても分からないとまで言われるタツヤ。
チュウカエン発見の通報を受け、被害は無くとも、とにかく出場しようとするタツヤ。対してスカイチームは、「訓練が無駄になるのは嫌」と出場を拒否。
ここで、タツヤは「自分の実力を発揮するのは二の次。超火災の被害を無くす」事が第一である、と言うスタンスが分かるのだが、スカイチームはまだそれが分かっていない様子。
スカイチームは、まだ「超火災から人々をレスキューする」事よりも「自分の実力で超火災を鎮圧する」事が大切だと考えているのが分かる。
実力も言動もまだまだが、誰かが超火災で傷つく事を一番危惧している、タツヤの志が分かるシーン。
今週の火炎魔人
チュウカエンは切り倒される予定だった木(の根っこ)を利用した、ネッコエンを。サカエンは蜘蛛をクモカエンに変化させた。
めげない二人が巧かったのは、安易にガッタイエンにせず、二体の火炎魔人の特性を活用してファイアー1達とスカイチームの動きを封じた所。
蜘蛛の罠なんか、まるでサカエンではないようなナイスな作戦だった(ヲイ)。まあ、恐らく、クモカエンが優秀だったのだろう、うん。
スーパージェットファルコン
ヘ、ヘリファルコンが凄く所在なさげな合体に吹いたw
見れば見るほど、空気抵抗の最大の原因になってるようなヘリファルコンが不憫でならない(コラ)。
ファイアー1にふさわしい男(?)
身を張ってスカイチームを助けたファイアー1=タツヤの行動が、ツバサの心を少しだけ動かした。
まあ第二期として始まり、すでにノウハウがあったレスキューフォースと違い、レスキューファイアーはタツヤ達が第一期メンバーとなるのだから、ちょっとした事は大目に見た方がいいのかも知れない。最終話後では、タツヤ達が第一期レスキューフォース達のように何らかの伝説を築いてくれている事だろう。
……まあ、大淵的な伝説は、必要無いと思うがw
次回は
ナツカゼエンって、またカオスな火炎魔人が登場したなー(笑)! と言うか何を元に作るんだかちょっと想像がつかないw
やっぱり、夏風邪ウイルス?