第14話「超火災は海の上!出現、謎のジェット」

 一周遅れでなおかつストーリーも省略した短縮版。いやもうすみませんです。
 以下感想。

今週のウカエンとサカエン

 ドンカエン直々の共同作戦に、珍しく(?)協力して事に当たっている二人。
 しかしイカカエンを作ろうとして失敗→生きたイカを手に入れるため釣りだとか、サカエンが今週は特に光ってたなあ(笑)。「ピチピチ」って、あーたw
「ヴォンボヤージュー」「アディオス、アミーゴー」から始まり、チュウカエンを凍らせるオヤジギャグ。
「悪の幹部がやるべき事は?」→「人質を取って脅しをかける」だとか、もうノリノリでしたw

レスキューファイアーの弱点

 それは、活動範囲が陸上に限定されている事。例えば海の上や、空中なんかで作戦を展開されると、もはや手の出しようがない。
 レスキューフォースでは飛行できるビークルも存在していたが、それも、専用ビークルではなく、追加パーツなんかによって飛行できるようになったもの。海上レスキューにはレスキューフォースも対応した専用ビークルが存在しないのが現状。
 まあ、トミカ的にどうとかどうだとかそういう都合を抜いて妄想すると、やっぱり、搭載できる消火剤の容量だとか、そういうのに問題があるのだろう。世界消防庁の特殊レスキューチームの装備はまさに特殊すぎて、空や海に特化したビークルは開発しにくい、と言う都合があるのかも知れない。

レスキューロードを作り出せ

「俺達のレスキューに限界があっていいんですか!?」
 と言う熱いレスキュー魂がほとばしった結果、アイストルネードを海面に打ち込み、氷の道を作り出すと言う作戦に出たファイアー1。ファイアー2とのタッグで人質救出作戦を展開するも、結果はまさかの失敗! そこは成功するだろうと呑気に信じていただけに、逆に衝撃的。
 徹底的にスカイチームの引き立て役にしている所が、逆に凄い。タツヤ達がスカイチームに意地を見せるのは、もう少し後、と言う事か。

スカイチーム

 ヘリファルコン、ジェットファルコンと言う飛行ビークルを使用するスカイチームが登場! 専用装備で空も飛ぶ、まさに空を専門とするレスキューチーム。
 今週は、主にビークルの顔見せがメイン。こちらの飛行ビークルのファイナルレスキューもレスキューファイアー仕様だけあって、小型ビークルで突撃! 何て言うか、やっぱりこれは無茶過ぎるwwwww
 でもドラゴンをモチーフとしたファイアー1〜3との差別化もきっちり図られていてかっこいい。
 各隊員達のキャラクター性はまだはっきり見えてこないが、やっぱりタツヤ達には無い(リツカ除く)エリートさが見える。もっと言ってしまうと、オサレな匂いがする(笑)。
 しかし子どもを人質にとったジャカエンに対して怒りをはっきりあらわにするなど、レスキューにかける志は本物のようだ。次回以降の活躍に期待! 

次回は

 スカイチーム本格出場! って、何か変な動きしてるー!?