第4話「ユウマの約束 頼むぜドーザードラゴン」

ストーリー

 新たなビークル・ドーザードラゴンの欠陥のせいで、怪我をしてしまったユウマ。ユウマは実家に帰り、そこで「世界一の火消しになる」と言う約束を確かにする。
 その頃ジャカエンは、携帯電話を火炎魔人に変え、世界中を火の海にしようと企んでいた。

第一感想

 救急車でもドラゴンアタック!
 あ、やっぱりやっちゃうのね……と言うのが素直な感想。嫌でも何と言うか、嫌いじゃないよそういうアグレッシブな救急活動(何のフォロー?)!
 以下感想

タツヤの仕込み

 ドーザードラゴンのテストに失敗→ユウマの写真→チーンの仕込みに腹筋痙攣wwww
 おまッ主人公のくせにタチが悪いな(笑)。
 でもまぁ、対象年齢を考えると、そう難しく考える事もないんだろうけど。こういう悪ノリの仕込みをする奴は単純に面白いし。

解説役Qスケ

 め組、とび職などについて解説するQスケ。こういう役割はマスコットロボならではだなぁ。
 コアストライカーマックスがやったら、ちょっと上から目線になっちゃうし。かわいい声をしているQスケならちょうどいい。

ユウマの約束

 先祖代々火消しととび職を兼任してきた家系生まれのユウマ。しかし火消し一本に絞り、現在はレスキューファイアーとして活躍している。
 こういう「世界一の火消しを目指す!」と言う確固とした夢を持つのは、普通主人公なタツヤのはずなのだが、先輩ポジションのユウマがやると、また違うものがある。
 ユウマ、リツカとこれまで家族の話が出てきたが、肝心のタツヤの家族は一向に登場しない(いや、まだ一クールも終わってないが)。
 これはあれか。タツヤは『シャーマンキング』のホロホロみたく、三枚目キャラだけど実は一匹狼気質な、そういうキャラ立てなのか?……いや、ないなぁ(笑)。

ケイタイエン

 携帯電話のデザインが怪物の「口(頭)」になると言う発想が好み! ちゃんと口の中までしっかりボタンになってる所が細かい。
 電波で次々と他の携帯電話を発火させて、同じケイタイエンにすると言うのも面白いなぁ。
 どうでもいいが、あの女子高生(?)の投擲力に無駄に吹いた。凄いパゥワー(笑)!

ドーザードラゴン

 冷却機能に欠陥がありながらも、レスキューモードは四五秒間と言う条件付きで出動したドーザードラゴン! やはり制約持ちの新ビークルと言うのは燃える!
 ファイアードラゴンもそうだったが、ドーザードラゴンも火炎魔人との取っ組み合いが凄かった。竜巻落としとか、逆に中のファイアー2が大丈夫なのか、アレ。
『レスキューファイアー』になってから、ファイナルレスキューに入る前のビークルによるアクションが増えて楽しい。『レスキューフォース』では、レスキューマックス登場からだったし。

帰りたくない人(人?)

 目の付けどころは悪くなかったのに、またしても作戦を失敗してしまったウカエン。「今日は帰りたくないの……」とばかりに座り込む姿に爆笑! おまッ早くも四話目でやる事じゃねーよwwwww
 そしてその周りでノリノリで踊ってるジャカスト達にも大爆笑。お前ら、お仕置きを楽しみにしてやがるなwwww
 ネオテーラとは違う意味で、コイツラもいい悪の組織だ。

次回は

 な、何か凄いサブタイトルキター!