第六幕「悪口王」
第一感想
ことはかわいいよことは。
『シンケンジャー』のアイドルことはがメインを担当する、ことはの健気さにあふれたエピソードだった。
しかし、まだことはは茉子が料理できると勘違いしているのか(笑)。シンケンマルを調理道具に使っている時点で、ダメだって気がついてあげてー(笑)。
以下感想。
ズボシメシ
今回登場したアヤカシ・ズボシメシ。
本人が最も気にしている事を言い当て、その精神的衝撃を物理的衝撃に変えて相手をふっ飛ばす、恐ろしいアヤカシである。その悪口攻撃は、同じ外道衆にまで及ぶ。しかし言葉の暴力には相応の報復が下る、と言うのが世の習い。
カブトシンケンオーに「くっついただけじゃないか」と暴言を加えた正にその時、遠距離攻撃で吹っ飛ばされる姿には吹いたwww
言葉の暴力の被害者達
「ゴク潰し」「二股同士」等など、視聴者の心にもぐさっとくる言葉の暴力を加えるズボシメシの悪口攻撃は、当然シンケンジャーにも及ぶ。
と、かなりイタイ所を的確に指摘してくるズボシメシ。しかしそこで気になるのが、丈瑠に対しての「嘘つき、大嘘つき」である。
これは丈瑠が「素」の自分を隠し、「殿」としてふるまっている事指摘しているのか。はたまた何か、もっと大きな事に対しての事なのか。茉子だけ籠で運ばれた事も、もしかしたらつながってくる?
ついでに、外道衆サイドでは薄皮太夫が被害に。薄皮、不憫な……!
ことはの姉
結構年が離れてる……(気にする所はそこかよ)!
モヂカラアクション
ズボシメシの口を塞ぐため、ことはは「石」をモヂカラで具現化し、押し込める。シンケンオーのギミックもそうだが、『シンケンジャー』はこういう基本設定をしっかりおさえてくれるのが嬉しい。
次回は
流ノ介メイン! 新しい折神も登場!