GP-45「初夢キカク!?」

ストーリー

 ゴーオンウイングスに誘われ、新年会にやって来たゴーオンジャー。そこで出会った座敷わらしを慰めるため、隠し芸を披露する事になったのだが……。

第一感想

 まさかのG5プリンス、登場!  本気でやっちゃったよスタッフさんー(笑)!
 相変わらず、二昔前ぐらいのアイドルのノリなんだけど、それが不思議とたまらないw
 しかし、やはりキタネイダスは一人仲間はずれか……。ボンパーだって一緒に歌ってるんだから、キタネイダスだっていいじゃないか!
 以下感想。

炎神達

 年に一度解放されるリフレッシュホールで体を回復させる炎神達。それぞれの相棒自慢が始まるが……。つくづく炎神達は、相棒の事が好きなんだなぁ、と痛感させられた。好き過ぎて、ちょっと恥ずかしくなるくらいだ。

新年会の構図

 ゴーオンジャーとウイングスの新年会。だが、こんな時でも貧乏人ゴーオンジャーと、セレブ・ウイングスの構図があって泣ける……。
 走輔、そんな海老にこだわるんじゃありませんっ!

隠し芸

 軍平の「かっこよすぎる」がもはや一つの隠し芸(笑)。
 走輔のあたらかっこ悪いドジョウすくいから始まった隠し芸大会は、しかし座敷わらしを慰めるための隠し芸大会にシフトしていく。
 時代のためか、はたまた人間の心が荒んだせいか、人々から認知されなくなった座敷わらしのために芸を行う……。ある意味、神事にも似た神聖な儀式に早変わり。こんな所でいきなり深いぜ、『ゴーオンジャー』!

その頃のガイアーク

 キレイズキーもやられてしまい、ついに怪しい黒魔術に手を出したケガレシア。ヨゴシュタインのかっこよかった所を思い浮かべようとするが、どんどんかっこ悪いところばかり浮かんできて見事に失敗……。
 そりゃ失敗するよなぁ(笑)。マシンワールドはどちらかと言うと機械文明の世界なので、にっちもさっちもいかなくなると、こういう魔術的なものに頼ってしまうんだなぁ。
 キレたケガレシア、ついに黒魔術をほっぽり出して温泉にやって来るが……。

G3プリンセス、再び!

 妙に歌いたがっている大翔を押しのけ、G3プリンセスが再びステージに降臨! しかし、座敷わらしはお気に召さない。その理由は、ケガレシアと言う「オバサン」が年齢も考えず参加しているせいで……。
 そ、それを言っちゃいけないっ(笑)。
 怒り心頭ケガレシア、いつぞやの設定通り巨大化ー! しかし現れたエンジンオーG12にパンチであっさりふっ飛ばされるのだった。宿命とは言え、新年早々ご苦労様です。

G5プリンス、登場!

 どこぞのドラマのどこかのマスターのごとく「あるよ」で歌をぽんと大翔が出して来たので(笑)G5プリンス、ステージに降臨!
 何と言うか、みんな、凄く……ノリノリです(笑)。いい笑顔すぎるよこの男共wwwww
 EDもG5プリンスでシメて、新年から盛り上がる『ゴーオンジャー』なのだった。

次回は

 ボンパー家出!? ボエール教官のナイスフォローが炸裂する!?