GP-42「学園ノヒミツ」
ストーリー
街に現れたビンバンキを追うゴーオンジャー達。後を追っていた大翔と美羽の二人はケガレシアが人間に化けて高校に入る所を目撃する。しかし、関係者以外は校内に入る事が出来ない。そこで、美羽が転校生のフリをして潜入する事になったが……。
第一感想
『炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー』劇場公開決定キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ゴーオンジャーが再びスクリーンで観られるのも嬉しいが、何より大好きな『ゲキレンジャー』の姿を再びスクリーンで観られる事が何より嬉しい!
しかも、あのロンだってスクリーンに登場するらしいし……。ああもう、本当に楽しみ!
以下感想。
部外者は立ち入り禁止
校門に立っているのは、竹刀にジャージとテンプレ通りの教師なのに、言っている事は……。時代を感じさせる。
叩き折られたフラグ
ケガレシアが汚石冷奈として高校に出入りしている事を知り、対策を練るゴーオンジャー達。
そこで考えられた対策は「高校に潜入する事」。丁度その高校で女子の欠員が一人出た事で、転校生として潜入する事を思いつく。
当然、「範人を女装させて潜入させる」事を思いつくのだが……。それを言い出した軍平の、あの猟犬のような眼と言ったらwwwww
食いつき過ぎです、軍平さん(笑)。
しかし範人が潜入していれば再び汚石冷奈とのフラグが復活するはずだったのだが、それは見事に回避されてしまった。結局二人の恋めいたものはあれ一回きりかー。
転校生・美羽
美羽「ただの人間には興味がありません。異世界人、蛮機獣、ガイアークとか……」
こら、脚本何言わせてるwwwwww
スケ番刑事ネタだのニュートンこと湯島のネーミングだの、今回は(「も」、か)やりたい放題過ぎるwwwww
しかし今回のエピソードは、幼い頃から家庭教師に教育を受け、普通の学校生活を送る事の出来なかった美羽が体験する初めての学校生活、と言う視点で見ればなかなか面白い。妙な所で世間知らずな所見せたり、ダメンズ(笑)にかまったりするのはそういう事だからか。
恋に部活にアクションと、二五分の中にたっぷり詰め込んでいる。そういう所はさすがベテランの実力だ。
しかし、大翔は何に影響を受けてヨーヨーを渡したんだ(笑)。
魔法の力
今回新たなに、マジックワールドと魔法の存在が明らかになった。
しかし、この設定、明らかにビンバンキ→マホービンバンキのパワーアップをやるためだけに作った設定だろwwwww
でももういいよ、ビンバンキが絶妙な存在感を醸し出していたからそれですべてオッケー!
さりとて、一瞬「ブンビーさんがスタントのバイトを!?」とか思ってしまったのは内緒だ(笑)。
新たなる幹部
魔法を解析する人間頼みのケガレシア。一人で寂しくトランプをしているキタネイダス。そんなゆるみきっていた(笑)幹部二人をしり目に、シリアスな空気を漂わせて新幹部がやって来た!
炎神ソウルの機能を停止させる恐ろしい能力を持った新幹部の本格登場は次回から。
ED
EDもついにキシャモス達に。さすがに、烈鷹達のEDは作られなかったかw
今週のゴーオンゼミナール
ボエール先生、さすがです(笑)。そして生徒大翔に大いに吹いたwwwww
次回は
サンタゴーオンレッドのインパクトに笑撃。一体何が……!?
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ヨゴシュタインの遺影写真の横にそっと置かれたDVDにちょっと涙が……。