GP-32「秘宝ヲサガセ」

現実と戦う力

 山奥に手作りの山小屋で自給自足の貧しい生活を送る黒岩親子。
 父親である六郎の目的は、子どもたちの夢を叶えるため、「黄金の龍」を見つけ出す事だった。
 連が非難する通り、「現実逃避」と言う誹りは免れないし、走輔は範人のようにドキドキワクワク、好奇心なんて心の満足感のために行動しているわけでもない。
 六郎が欲しかったものは、きっと現実と戦う勇気なのではないだろうか。
 宝=黄金の龍を発見して、夢を叶える事が出来れば、同じように、現実でも苦労の果てに何かを手に入れる事が出来る。六郎を観ていると、そう信じられる確信が欲しかったように思える。だって最後には、黄金の龍よりも子ども達を宝だと抱きしめてくれたからだ。

ドリルバンキ

 ヨゴシュタインの自分探しの成果(笑)。さすが某アニメで天元突破するガジェットをモチーフにしただけあって、これが強ーい! そして相変わらず必殺技名が色々意味不明過ぎるwwww
 語尾が「ドリドリ〜」でスピードルと微妙に被っているのもアレだw

ED

 あ、ガンパー! ガンパーがEDに! 玄人好みかー。でも相棒は地デジを知らないんだよな……。

次回は

 顔見せ程度だった原始炎神が登場!