第21話「響助のあいぼう レスキュードーザー」
響助が突然相棒となる中型ビークルを作ると言い出した。子どもの玩具からレスキューブルドーザーを提案する響助だが、すでにレスキュードーザーは開発されていた。しかし、レスキュードーザーはあまりのパワーに誰も扱える者のいないビークルだったのだ。
そんな時現れたテラリセッターのバリアには、レスキューストライカーのファイナルレスキューが通用せず……!?
第一感想
連続感想『レスキューフォース』。
少年時代の響助のマワシ姿がッッッ。
いやもうそこに真っ先に反応するのは物凄く間違っているのは分かっているのだが、どうしてもッ。どうしてもそこに反応せざるを得ないッッッ。
まったく『レスキューフォース』は侮れんぜ……(ゴクリ)!
以下感想。
突然すぎる響助
朝っぱらから「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」で中型ビークルを作ろうと言い出す響助が突然すぎて困るw
ラーメンをオゴり、アイディア出し協力。地面に絵を描くだのちびっこ相撲時代を思い出すだの、子供かお前はw
でも子供の玩具を突然取り上げるのは危ないからやめとけな(笑)!
テラリセッターの新機能
今回のテラリセッターは一味違う! ファイナルレスキューをも跳ね返すバリアちゃん(笑)を展開する事ができるのだ!
何気に凄い機能を有しているこの今回のテラリセッター。製作者がかつてのレスキューフォースだったダーエンだけに、この機能は脅威だ。ファイナルレスキューは一度承認して使ってしまうと、もうその日は使えない制約があるようだし。
でも今回最初のエネルギー波を発した以外何もしてなかったのは、バリアにエネルギーを回していたからなのか?
レスキュードーザー
あまりに力がありすぎて、現場に出される事が無かったビークル・レスキュードーザー。何を隠そう、石黒隊長でも扱える事のなかったビークルだった。
メカニックからも、隊長からも使う事を許可されなかったレスキュードーザー。しかし響助はレスキューをするために作られたレスキュードーザーを扱ってみせると断言し、なおかつレスキュードーザーの存在意義を信じ切っている。
そして、他のメンバーも。ついには隊長やメカニックまでもが、その響助を信じレスキュードーザーを応援する。こういう単純ながらも、ストレートに熱い事をやらせたら『レスキューフォース』は抜群に巧い。
「元気がありすぎる事」「最後に水に落としてしまう事」をテラリセッター相手にもやりきって、しっかり爆鎮完了だ。まぁ、最後は隊長達に取られちゃったけど(笑)。
合体ギミックも単に合体するだけじゃない所もよかったなぁ。
次回は
あの菌が再び登場! そしてコアストライカーがパワーアップして登場!