第19話「総司令の心配 突貫する石黒隊長」

 スーツの修理も完了したレスキューフォースは、今日も現場でアクスト達と向かい合っていた。ところがそこにR5が登場。一人で突貫し、隊員達の止められる始末。ダーエンは彼のそんな性格を知った上で、ある作戦を実行するのだった。

第一感想

 相変わらず周回遅れの『レスキューフォース』感想。
 前回に続いて石黒隊長が面白すぎるwwww

我が僕達よー!
俺を止めるな! 災害を止めろ〜!
私も着装したい!

 などなど、名(迷)言連発!
 色々な意味で面白すぎる隊長なのだった。
 以下感想。

OP

 隊長の所にR5が追加! それだけなんだけど、OPが変更されるのはやはり嬉しい。

ダーエン

 ダーエンはかつてのレスキューフォースであり、石黒の先輩でもあった。そして、以前のR1! お約束とは言え、燃える展開である。人々を助け、笑顔になってもらいたいと望む輝。人類をリセットしようとするダーエン。正反対のR1の対決の構図だ。
 そして、ダーエンがまさかの素顔で輝に接触! 予想だにしなかった展開に興奮。まさかそんなにあっさり仮面を外しているとは……。いやそりゃぁ、あの仮面は多分重いし蒸れるだろうけど。されにしても、何と怪しい男だ……(ぇー)! 

突貫する石黒隊長

 輝以上の突貫野郎だった石黒隊長。しかし唯一の違いは、石黒隊長は自分の突貫を気にしているという事。司令室で膝抱えている隊長がwww
 それはダーエンにもしっかり読まれ、総司令にも心配される要素でもあった。
 しかし、総司令、実はこれが隊員達との初遭遇か? 視聴者的には。しかも名前が「南部奈津乃」で「ナンシーと呼んでいい」とか、妙なキャラ付けが(笑)! 一般隊員はさすがにナンシーとは呼べんでしょう総司令w
 某所では、

 早見優がかつて歌った『夏色のナンシー』に由来すると思われる。

 とか書いてあったけど本当なんだろうか。

出動しちゃった石黒隊長

 ピンチに陥るレスキューフォースを前に、ついに着装して出場しちゃった石黒隊長/R5!
 街を全速力で疾走し、子ども達と一緒に横断歩道を渡る姿に爆笑した。何だこの人! あそここそビークル使う所なんじゃないの!?
 それはともかく、液体爆薬を回収するためにレーザーを無視するとか、相変わらず滅茶苦茶をやる人である。そこはさすがに「一昔前のヒーロー」か。
 そんな突貫野郎を諌めたのは、R1――否、海の家のオヤジだった。かつて爆盛り海鮮丼を勢いだけで食べていた石黒隊長に、「肝を据えろ」「口で食うな心で食え」と諌めたオヤジの言葉はR1に受け継がれ、今また現場で彼を諌めたのだった。
 まったく予想外からの攻撃にちょっと眩暈がした(笑)。でもこんなオヤジがいきなりいいキャラになってたりするのも、『レスキューフォース』の凄い所だよなぁ、うん。
 互いに高めあい、時には隊長すら諌める事が出来る。まさに理想のチームである。だが、ダーエンはその絆を断ち切る作戦に出た。果たして、レスキューフォースを待ち受ける策略とは!? って所で続く!

次回は

 寿里の初恋! しかしそれよりも、響助のオカズを食べる輝の方にキュンッ! と胸が高まったのだった。ちょッ違ッ。