第18話「新人それとも大先輩? R5登場」
研究施設でスーツのデータを取るR1達。しかしスーツはこれまでの無理な戦いとテラリセッターのエネルギー波のせいで壊れてしまう。
そこにテラリセッターが現れ、輝達はスーツの不調を抱えながらレスキュー活動を始めるが、アクストと三幹部が現れ窮地に陥るのだった。
第一感想
一週遅れの感想。
石黒隊長が弾けすぎッッ。
一〇年ぶりにR5に着装して張り切ってるのは判るけど、それはちょっとやりすぎです(笑)! 何ていうか、違う意味で最終手段だよ!
以下感想。
海のレスキューフォース
なぜかリゾート地の近くにあるレスキューフォースの研究所。そしてスーツの男二名に対し、水着の女二名。……スタッフさん、狙ってるなッ(ヲイ)!
いや、ちゃんとデータ取りなんですよね。うん。
スーツの故障
ビーチバレーの最中、動かなくなってしまうスーツ。その故障の原因は、これまでの無理な戦いとテラリセッターのエネルギー波を浴びた事。
決して戦闘用ではないスーツでの戦闘の連続。そしてテラリセッターの脅威とで、スーツが壊れる必然性に説得力があった。
レスキュー魂
スーツの修理が不完全でも、レスキューフォースは人々を助けるのだ! 人命救助のために今できるベストを尽くすレスキューフォース。最初から一貫して描かれている事だけに、観ていて気持ちいいものも感じるポイントだ。
ダーエンの素顔
レスキューフェニックスに、あのダーエンが乗り込んできた!明らかになる素顔――。それは、石黒のかつての先輩であった!
驚愕の真実! ダーエンのあれは仮面だった! そして、仮面の下にもまたマスク(?)が(そっちか)!
ボロボロになってるカードや回想シーンからも判るように、やはりダーエンも元レスキューフォースだったようだ。だが人々を救うレスキューフォースに対し、ダーエンは人類に救う価値などない、と言い放つ。
アンドロイドやクライシスメーカー、テラリセッターまで使って、人類を滅ぼそうとするようになってしまったダーエン。彼をそうさせたきっかけの事件とは? 後半での真相究明に期待。
登場!R5
例え相手がかつての先輩でも、部下に危害を加えるものは許しておけない! 石黒隊長、一〇年ぶりにR5に着装完了!
ここからは全部、R5のターン!
アクストを殴り蹴り、レスキューブレイカーでなぎ倒し、打ち倒し、ついでに必殺仕事人! おまけにビークル全機発進! 自分でファイナルレスキューを要請し、自分で承認!
もうコメントをするのも野暮といわざるを得ない。ただただこの一言に過ぎる。
かっこいいよ隊長! ある意味(笑)!
次回は
次回もR5大活躍!? そしてあの海鮮丼が登場だ!