『おねがいマイメロディ きららっ☆』第13話「ありゃま!恋のクッキー大作戦」「ありゃま!悲しき口笛ピヨ〜」

 ソララの言葉をプロポーズと思い込んだクロミ。しかしマイメロがクッキーを作ってソララの家にいるのが面白くない。そこでクロミもクッキーを作ろうとするが、彼女の料理は破滅的で……。(「ありゃま!恋のクッキー大作戦」)
 学校で口笛を吹く事になったきらら達。しかしソララ一人だけ、口笛を吹く事が出来ず、頑張って練習するが……。(「ありゃま!悲しき口笛ピヨ〜」)

第一感想

 今回のテーマは、頑張るぬいぐるみ達。
 クッキー作りにしろ口笛を吹くにしろ、頑張る姿はぬいぐるみでも美しい。まぁ、いつものように外道ウサギ・マイメロは、努力やら何やらどこ吹く風なのだが(苦笑)。
 以下感想。

「このウサギがあっ!」

 クロミ様、貴女もです(笑)。

クロミ様は諦めない

 クッキー作りを三桁まで挑戦するクロミ様……。貴女は天使ですっ! 笑顔が眩しい!……これで変な男にばかり入れあげる所を失くせば……(それを言うな)。

今週のソララ

 いつもは鼻持ちならないイケメンメタボヒヨコのソララも、今週はちょっとだけいい所を見せた。
 クロミ様のクッキーを食べて褒めたり、頑張って口笛吹く練習をしたりと、ちょっとずつ嫌な奴から親しみを感じさせる方向へ。けっ! イケメンはちょっといい事すりゃ褒められるんだから楽で良いよな!

マイメロママの至言

口笛が吹けないとチャンスを逃す男になる

 ……マイメロママが口笛ごときでどうにかなるとは到底思えないwww

欠点が個性に変わる時

 学校で一番個性の存在を許さないのは、教師よりもむしろ同じクラスメイト。同じ事が出来ないとからかったり笑ったり、その場で冷笑しておいて、後にはコロッと嗤った事を忘れている。
 だが、嗤われていた欠点が一度個性として認知されれば、掌を返したように褒め称えてくる。
 教訓。他人なんて信じちゃいけない。
 ……って、これ子供向けだよっ! 何自分の暗い過去投影してんだ……orz

今週の暗示

 バク十一郎は男の子。バク十一郎は男の子。バク十一郎は男の子。バク十一郎は男の子。バク十一郎は男の子。バク十一郎は男の子……。

次回は

 あ、IHって……(笑)。