第21話「友情たっぷりみんなでお弁当!」
両親が都合で家を空け、一人で留守番をする事になったのぞみ。夕食は母親が準備してくれているが、お弁当はそうはいかず、ご飯だけ持ってきてりん達のおかずを当てにする始末。そこでりんはのぞみに料理を教える事になるが、他のみんなもやって来て、一緒に作る事になる。
第一感想
- 料理できる人→りん、くるみ。
- 料理できない人→のぞみ、うらら、こまち、かれん
- 料理できるとか出来ないとかそういう問題ではない人→ココ、ナッツ、シロップ
……先生! (料理が)できる人が出来ない人より多いです(『男女』っぽく)!
そんなわけで、夢原家の台所に、カオスのクッキングストームが吹き荒れる!
以下感想。
どこまでも正しいアナコンディさん
「報告書は人に読んでもらう事が前提です。誤字脱字を見直し表紙をつけて通し番号を振る。あなたは、その最低限の事すらやっていない。つまり、あなたの報告書は読む価値が無い!」
「働かざるもの食うべからず」
どこまでも正論過ぎて頭を抱えるほかねぇ……orz
「他人に想いを伝える」ためには守るべきルールが確かに存在していて、それを守っていないものは読む価値すらない。
そう切って捨てるアナコンディは冷たい人間(人間?)かも知れないが、でもそれは正義とか悪である前に「守られるべき」社会のルールであるからだ。
カオスな台所
食べる事は誰よりも凄いが、作るとなるとその勢いがなくなるのがプリキュア5。と言うより、勢いがありすぎてカオスな方向に飛んでいくと言った方が正しいのかも知れないが。
「くるみ、うらら、かれん、シロップ、ココ」と「のぞみ、りん、こまち、ナッツ」の二チームに別れ、お弁当を製作する事に。
「くるみ、うらら、かれん、シロップ、ココ」チーム
- くるみ→やりくり上手らしい。ここものぞみとは正反対。
- うらら→黄色か? 黄色だからカレーなのか? の大食い思考。
- かれん→かれんさんの家は冷蔵庫の中身がは贅沢すぎる(笑)。お野菜も食べてあげて、このブルジョワジー!
- シロップ→ホットケーキ中毒。
- ココ→……何か、した(コラ)?
「のぞみ、りん、こまち、ナッツ」チーム
結論
りんとくるみ以外、台所から出て行けwwww
こまちが「羊羹」しか言ってねーよっ!? プリキュア5に料理をさせた時の化学反応は恐ろしすぎて言葉にならないっ!
料理は愛情/友情
りんからのぞみへは、愛情もしっかりプラスされてそうだね(黙レ)! 妙に早くやって来た他のメンバーは、きっとのぞみとりんが二人きりになるのを防ぎにやって来たに違いない(死ネ)。だってあのタイミングは早すぎるよ!
「働く」のズレ
プリキュアとネバタコス。両者の「働かざるもの食うべからず」には、結構な溝があるように感じられた。
プリキュアの場合は、「自分で料理しろ」=「自分の食べ物は自分で作れ」。ネバタコスの場合は、「ローズパクトをよこせ」=「食べ物を買う金をよこせ」。
なんかこう、ネバタコスの方に感情移入しちゃう自分はもう立派に汚れた大人orz
料理しようにも、食材を買うお金もないんじゃよ……多分。ネバタコスの場合、自分の手足の先っちょでも焼いて食べれば大丈夫そうだけど(笑)。
次回は
のぞみ先生の不安すぎる授業が始まるよ〜! そしてブンビーさんも久々に登場!